おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」令和元(2019)年度カリキュラム
農業者の高齢化などに伴う担い手の不足や耕作放棄地の増加など、営農環境を取り巻くさまざまな課題を解決していくために、多様な担い手による営農や援農などの取り組みが求められています。
この講座を通じ、農業現場のさまざまな課題を学び、今の自分に可能な活動を見つけ、市民活動団体などで活動できるチカラを育みます。実際に営農、援農に取り組む団体の取り組みに参加するなどして、農業の魅力・課題・可能性に触れます。
この講座を通じ、農業現場のさまざまな課題を学び、今の自分に可能な活動を見つけ、市民活動団体などで活動できるチカラを育みます。実際に営農、援農に取り組む団体の取り組みに参加するなどして、農業の魅力・課題・可能性に触れます。
令和元(2019)年度専門課程「地域の生産力を高める」カリキュラム
回数 | 開催日時 | 内容 | 講師 | 会場 |
---|---|---|---|---|
1 | 5月18日(土) 10:00~12:00 |
開講・オリエンテーション 小田原の農業を知る力 |
JAかながわ西湘職員 農政課職員 |
けやき 視聴覚室 |
2 | 5月25日(土) 9:00~15:00 |
都市住民と農業の関わりを知る ・タマネギオーナー園収穫祭の手伝いを通じて、都市と農業の関りを学ぶ |
タマネギオーナー園 | 収穫祭会場 (下中) |
3 | 6月8日(土) 6:30~8:30 |
小田原農業の課題を知る ・侵入竹林のタケノコ狩り実践 |
下曽我応援団ぷらむ | 曽我地区 |
4 | 6月15日(土) 11:50~13:30 |
小田原梅について知る ・小田原梅の収穫体験を通じて、小田原梅の魅力や生産現場の課題を学ぶ |
小田原市梅研究会 | 曽我みのり館 |
5 | 7月6日(土) 9:30~17:00 |
農作業を知る ・刈払機を安全に使用するための講習 |
農地活!片浦 | 江之浦公民館・Re農地敷地 |
6 | 7月27日(土) 14:00~16:00 |
おだわら市民学校公開講座 | おだわら市民学校名誉校長 神野直彦 (日本社会事業大学学長・東京大学名誉教授) | けやき ホール |
7 | 8月24日(土) 10:00~12:00 |
グループワーク ・体験を通じて感じたことを話し合う(前半の振り返り) |
農政課職員 生涯学習課職員 |
けやき 第2会議室 |
8 | 11月(未定) | 小田原の水稲を知る ・小田原の水稲の魅力や生産現場の課題を知る |
神奈川県農業技術センター職員 JAかながわ西湘職員 |
曽我地区 |
9 | 11月中旬 ※9月下旬決定予定 |
小田原農業の課題を知る ・侵入竹林の伐採実践 |
下曽我応援団ぷらむ | 上曽我地区 |
10 | 12月9日(月) 11:30~13:00 |
地元の農産物を活用する ・湘南小麦を活用したパン職人の事例 から学ぶ |
麦焼処 麦踏 パン職人 宮下純一氏 |
麦焼処麦踏等 |
11 | 12月21日(土) 10:00~12:00 |
小田原の農業を守るために 振り返り 閉講 |
JAかながわ西湘職員 農政課職員 生涯学習課職員 |
けやき 第2会議室 |
- ※日程・時間・会場等は変更になる場合があります。
- ※荒天の場合、日程を延期する場合があります。
令和元(2019)年度専門課程受講生を募集します(今年度の募集は終了しました)
専門課程は、基礎課程から進む方を対象としていますが、定員に達しない分について一般募集をします。
対象
すでに興味のある地域の活動分野が決まっている、高校生以上・5人(多数抽選)
※抽選の場合は、市内在住の方を優先します。
受講料
3,000円
申込方法
電話、または電子申請でお申込みください。
- 電話でのお申し込み。
小田原市生涯学習センターけやき 電話0465-33-1882 ※第4月曜日を除く - 電子申請でのお申し込み。
次のリンク先の電子申請システムから、お申し込みください。
申込期間
平成31(2019)年3月26日(火)〜4月30日(火)
※定員まで若干名の余裕がありますので、5月10日(金)まで募集期間を延長し、定員に達するまで先着順で申込みを受け付けます。
令和元(2019)年度専門課程カリキュラム
おだわら市民学校とは
小田原市生涯学習センターけやき(小田原市荻窪300番地)
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881