新・北条五代記

根府川石

根府川石

根府川石は、原石表面が美しい板状であるため、昔から碑石や庭園用材として用いられてきたが、明治に入って洋風建築が盛んになると、玄関、テラス、さらには外壁など、敷石貼石として利用され、一時ヘンコ石ブームを呼んだ。これも、昭和初期の戦時体制化になると、実用石材としての割栗に需要が集中しさらに戦後は砕石が脚光を浴びるようになった。しかし、江戸時代に比べれば丁場数は激減している。

識別子 ODA20120316
年代 不明
地域 中央地域
撮影場所 小田原市根府川
カテゴリ 自然・環境
関連キーワード 根府川

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