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UK03-002-039
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| 上の子供たちは、佐奈田与一と俣野五郎にあたる。おそらく右側の、顔を歪めて描かれている方が俣野五郎であろう。というのも、石橋山合戦や組み討ちの絵では、常に俣野五郎は鬼のようなすさまじい形相で描かれているからである。 | この女性の背後にある屏風には、石橋山らしき山間の風景と、飛び立つ鳥(UK01-006-022を参照)が描かれている。 | ポーズから、おそらく梶原景時の役を演じていると思われる子ども。隠れる頼朝主従を守るような位置にいて、このようなポーズをしていると、大概「あ、これは梶原景時だ」と見る者にわかったようである。明治時代になってからの作品なので、その時代にも、まだ石橋山の組み討ちは有名な題材であったことがわかる。 | 作者揚州(橋本)周延の落款と改印 |
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