トイレの水漏れや詰まりなどの修理が高額な請求に!
相談事例
夜、急にトイレが詰まってしまい、慌ててインターネットで修理事業者を探した。安い金額を表示していた事業者に連絡し、金額を確認すると「現状を見ないとわからない」と言われたが、広告に書かれた金額くらいだと思い、修理を依頼することにした。
ところが、事業者は次々と異なる修理方法を試し、最終的に高額な請求を受けた。
アドバイス
- 水漏れや詰まりのトラブルは、まず止水栓や元栓を締め、水を止めることが肝心です。いざというときのために、自宅の止水栓や元栓の場所を確認しておきましょう。
- 事前に料金やサービス内容を確認し、納得できない場合は、きっぱり断りましょう。
- 修理のために事業者を呼び、作業が完了した場合、クーリング・オフが適用されないことがあります。ただし、もともとの目的以外の工事や修理については、クーリング・オフが主張できる場合もあります。
- 賃貸住宅にお住まいの方は、まずは、管理会社に連絡しましょう。
困ったときは、小田原市消費生活センター(0465-33-1777)にご相談ください。
かながわ中央消費生活センターへのリンク
この情報に関するお問い合わせ先
市民部:地域安全課
電話番号:0465-33-1396