小田原市

平成28〜31年度使用小田原市中学校教科書の主な採択理由

国語

発行者 株式会社三省堂
  • 適切な脚注がついていたり、文章構成が図式化されて示されていたり、生徒の「読む力」を高めることについての支援が適切である。
  • 芥川龍之介の「トロッコ」や歌舞伎の「外郎売り(ういろううり)の口上」など、小田原にゆかりのある作品が取り上げられていて、生徒が親しみを感じられる。
  • 幅広い読書への誘う「私の本棚」「小さな図書館」のコーナーや、「情報探しのヒント」「情報活用のヒント」のコーナーにより、読書に親しむ態度の育成が図られるよう配慮されている。
  • 全学年で共通して、巻頭に「話す・聞く」「書く」「読む」「言語」に関して、各単元で何を身に付けるのかはっきり示されている。
  • 感想を交流させたり、情報を比較したり自分の考えをまとめる力がつくよう配慮された内容となっている。

国語(書写)

発行者 光村図書出版株式会社
  • 3年間の学習を見通し、習得と活用を繰り返すことで、基礎・基本が定着できる構成になっている。「基礎編」「学習編」「資料編」の3部構成となっていることも生徒にとっては学習しやすいと思われる。
  • 封筒の書き方の住所例が小田原市になっていて、生徒が親しみを感じられる。
  • 毛筆の運筆について、強弱を「トン・スー・トン」という擬音語で表現していることや、筆圧の調整の仕方を「3の力、2の力、1の力」という数字で表しており、生徒が学びやすい工夫がされている。
  • 芸術としての「書」と、実務的な「書道」、横書きの文字や電子メール等、「書くこと」についてバランスよい内容になっている。

社会(地理的分野)

発行者 株式会社帝国書院
  • 「様々な地域の調査」や「身近な地域の調査」で、資料の活用方法や、調査結果のまとめ方をしっかりと取り上げている。また調査のテーマ設定の視点が明確に例示されている。
  • 様々な国で使われている日本の技術や、様々な国に伝わっている日本の文化について紹介されており、生徒が世界を身近に感じると思われる。
  • 各単元、見開き2ページの中で、学習課題を設定し、「説明をしよう」でまとめていく構成となっており、わかりやすい。
  • 地形図の使い方やグラフの読み取り方を詳しく扱っており、生徒の基礎的・基本的な技能を高めるための支援が適切である。

社会(歴史的分野)

発行者 教育出版株式会社
  • 巻頭の見開きに二宮尊徳の写真があり、言葉も紹介されている。また、北条氏の領国経営についても取り上げられており、地域の歴史について生徒が意欲的に学ぶことができる。
  • 各章ごとに自分の言葉で自分の考えを述べる言語活動が設定されている。また「郷土の歴史を探ろう」のコーナーは、言語活動や体験活動の充実が図り、歴史を体験的にとらえられるようになっている。
  • 小学校で学習したことの振り返りとして、小学校で学習した人物が紹介されている。小学校から中学校へ系統的に学べるよう工夫されている。

社会(公民的分野)

発行者 教育出版株式会社
  • グラフや地図を読み取って社会の動きを考える「読み解こう」のコーナーは、資料を読み取ったり考えを深めたりして、生徒が調べ学習に取り組みやすい内容である。
  • これからの情報化社会を生きていく生徒にとって必要となる「情報リテラシー」を早い段階で学ぶ構成となっており、評価できる。
  • 社会的な課題と法令、ルールなど、学習内容の充実が図られている。「ユニバーサルデザインの街づくり」や「点字の仕組み」についてなど、生徒に伝えたい内容も充実している。

社会(地図)

発行者 株式会社帝国書院
  • 統計資料が新しく、3年間使う上で望ましい。
  • インデックスで「世界」「日本」「資料」と色分けされており、わかりやすい。
  • 世界の地域図の次のページに、地域の資料というページがあり、そこに「日本と世界の結びつき」が図で示されている。世界の多くの国々に日本が輸出していることや、日本も多くの国々から輸入していることが理解でき、日本と世界の結びつきについて考えることができる。
  • 環境問題や、食文化、各地域の言語などが取り上げられており、地図帳を通して他教科で学習したことをつなげることができ、生徒の学びを深めることができる。防災に関しての内容も詳しい。

数学

発行者 東京書籍株式会社
  • 練習問題が充実していて、各章のまとめに「基本の問題」「章の問題A」「章の問題B」と、繰り返し復習できる課題が用意されている。数学が得意ではない生徒にも学びやすい構成であると思われる。解説や学習のヒントもわかりやすく適切である。
  • 数に興味を持たせる工夫が感じられた。また、グラフの読み取り方について、生徒が批判的な視点をもってグラフを読めるような内容となっており、これからの生徒に必要な視点であると考える。
  • 「割引クーポン」「東京スカイツリー」など、社会的状況を反映させた題材が扱われており、生徒の関心を高める工夫をしている。

理科

発行者 大日本図書株式会社
  • 実験・観察の目的がわかりやすい言葉で示されており、生徒が学ぶ目的を意識しやすい。また実験・観察のまとめ方やノートの取り方で大切にしたいこともわかりやすく示されている。
  • 科学を学ぶ意義や持続可能な社会の形成につながる内容が取り扱われている。その他にも、体験を通して学ぶ内容が多い構成である。
  • 写真が素晴らしく細部までわかりやすく、生徒の関心を高めることができる。
  • 仮説から考察までのプロセスが順を追って進むようになっており、生徒の科学的思考の育成を図ることができるような構成となっている。

音楽(一般)

発行者 株式会社教育芸術社
  • 各ページの曲名の上に、学習目標が明確に示されている。その次に、目標に沿った曲が紹介されている点がよい。注意点やヒントもわかりやすい。
  • 音楽史が充実していて、音楽の歴史が詳しくまとめられている。音楽文化についても詳しくまとめられている。
  • 「Let's Create!」では、日常で使われている言葉をリズムにするなど、生徒が作曲に取り組みやすい内容となっている。
  • 生徒の好奇心を引き出すような、基本的な内容から導入し、次第に細部にわたって説明がされていき、内容を深めていく構成となっている。

音楽(器楽合奏)

発行者 株式会社 教育芸術社
  • リコーダーの演奏について、Q&Aなどにより、わかりやすく生徒に興味をもたせるような工夫がされている。
  • 和楽器の学習については、姿勢や礼儀などについて、日本の伝統文化を重んずる記述がある。各楽器の歴史、他の楽器との比較などもわかりやすく掲載されている。
  • 創作活動においては、言語活動の充実が図られ、学習した知識を活用して確実に取り組めるような工夫がされている。

美術

発行者 開隆堂株式会社
  • 表現と鑑賞の一体化を図る工夫がある。導入から展開、まとめまでの学習過程が鑑賞→表現→鑑賞という構成となっており、生徒が意欲的に表現活動に取り組める。
  • 芸術作品を生活と結びつけて表していて、教科で学習したことをいかして生活することにつながっていく。生活の中に美術があるという視点が多く盛り込まれている。
  • 表現することの意義に着目し、作者が作品に込めたメッセージ等を多く取り上げている。美術を通して、人や社会を感じることが出来る内容になっている。

保健体育

発行者 株式会社学研教育みらい
  • ページごとに学習目標が示されていて、生徒がわかりやすく学習できる。「ウォームアップ」で導入し、「エクササイズ」で確認、「活用しよう」で深化させ、章のまとめの「探求しようよ」で振り返るという学習の一連の流れがしっかりとつくられている。
  • 学習したことや体験したことをもとに話し合ったり、また他者の意見をもとに話し合ったりするなど、協働、学び合いを大切にした構成となっている。生徒自身が考え、話し合い、発表するという活動ができる内容となっている。
  • オリンピック憲章が掲載されている。スポーツを通じて文化と教育の融合について生徒に考えさせたいのでよいと思われる。
  • 中学校生活で必要な食事のとり方が掲載されている。集中力を上げたい時にとるメニューであったり、疲労回復の時のメニューであったり、実際の中学生が興味をもって学習できると思われる。

技術・家庭(技術分野)

発行者 東京書籍株式会社
  • 生活に即した題材をとりあげており、ものづくりの楽しさが伝わってくる。「技術の匠」のコーナーではねじ製造や植林に携わる方といった、働く人の視点からの話が掲載されている。技術の学びを将来につなげることができそうな内容である。
  • 生徒の気づきや学びのきっかけを生み出すことができる構成となっている。問題解決的な学習ができるよう配慮されている。また、わかりやすく、体験的な学習や実践的な活動の導入ができる構成となっている。
  • 4分野とも学習のまとめがしっかりできるようになっている。4分野のつながりもよい。
  • レイアウトや全体の体裁がよい。

技術・家庭(家庭分野)

発行者 開隆堂出版株式会社
  • 各章の終わりに「持続可能な社会をつくる」というページが設けられており、現代社会が抱えている課題を学習内容と関連させて、生徒に考えさせる構成となっている。災害への備えについても中学生の視点からわかりやすく取り上げられている。
  • 写真が効果的に扱われており、見やすく、生徒が内容をイメージしやすい。
  • 「言語活動の充実のために」というページで具体的な設定がわかりやすく、ヒントや身に付けたいことについても内容が充実している。
  • 伝統文化に関する内容が充実しており、特に和服について詳しく取り扱われていることが評価できる。

英語

発行者 開隆堂出版株式会社
  • 1年生の教科書には、アルファベット迷路や大文字・小文字つなぎゲーム等が掲載されていて、生徒が英語に親しめむことができ、小学校の外国語活動を中学校の英語へとつなぐ工夫がされている。
  • 辞書の引き方を丁寧に扱っている。他にもつまずきが多そうな内容について、丁寧に扱っている点が評価できる。
  • 巻末に「英語でできるようになったことリスト」があり、学年ごとに4・9・12・3月にチェックを入れるようになっている。生徒が楽しく意欲的に取り組めるのではないかと思われる。

最終更新日:2015年08月25日

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