水害時の衛生対策と消毒方法について

 台風や集中豪雨などにより、家屋等が浸水した場合、感染症予防のため、洗浄や消毒が必要なことがあります。
 洗浄や消毒をする際は、薬剤の使用方法などにご注意ください。

家屋等が浸水した場合

 豪雨等により家屋などが浸水した場合、洗浄や拭き取りにより十分に汚れを除去して、乾かした後、消毒するようにしてください。
 感染症予防のためには、清掃と乾燥が重要です。
 なお、市では、消毒をご希望されるご家庭について、塩素系消毒剤による消毒を行いますので、環境保護課衛生・美化係(電話0465-33-1486)まで、ご相談ください。ご希望が多数の場合は、実施までお時間を要する場合がありますので、ご了承ください。

床上浸水の場合

 室内は、食事や睡眠など生活を行う場所のため、泥や汚れを十分に取り除いた後、消毒を行いましょう。
 (1)水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要な物を片付けてください。
 (2)汚れた家具や床・壁などは、水で洗い流すか、雑巾で水拭きするなどしてください。
 (3)食器類や調理器具などは、水洗いして汚れをきれいに洗い流してください。
 (4)食器棚や冷蔵庫などは、汚れをきれいに拭き取ってください。  

家の周囲や床下浸水の場合

 土砂等を取り除いた後、水道水で洗い流し、しっかり乾かすことが重要です。
  床下に土砂や水分が残っている場合、その湿気により、家の基礎や土台(床組)などに影響が出る場合があります。
 (1)汚泥や不要なものなどを片付けてください。
 (2)庭木や外壁についた泥は、水で十分に洗い流してください。
 (3)床下換気口のごみを取り除き、床下の風通しを良くしてください。
 (4)床下はスコップや流水を用いて汚泥を取り除いた後、雑巾などで水気をなくし、扇風機などにより強制的に  
    換気し、乾燥させてください 
 ※床下や庭などの消毒は原則不要です。

消毒の方法

消毒の例
消毒薬 食器類・流し台・浴槽など 家具類・床
次亜塩素酸ナトリウム(家庭用塩素系消毒剤でも可)
※他の消毒薬と混合させないでください。
0.02%に希釈する。
(1)食器用洗剤と水で洗う。
(2)希釈した消毒液に5分間漬けるか、消毒薬を含ませた布で拭き、その後、水洗い・水拭きをする。
(3)よく乾燥させる。
0.1%に希釈する。
(1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
(2)調整した液を浸した布などでよく拭く。
塩化ベンザルコニウム 0.1%に希釈する。
(1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
(2)調整した液を浸した布などでよく拭く。
0.1%に希釈する。
(1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
(2)調整した液を浸した布などでよく拭く。
消毒用アルコール 希釈せず、原液のまま使用する。
(1)洗剤と水で洗う。
(2)アルコールを含ませた布で拭く。
※70%以上のアルコール濃度のものを使用すること。
※火気のあるところでは使用しない。
希釈せず、原液のまま使用する。
(1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。
(2)アルコールを含ませた布で拭く。
※70%以上のアルコール濃度のものを使用すること。
※火気のあるところでは使用しない。

清掃、消毒時に注意すること

(1)室内の換気及び乾燥のため、できる限り、ドアと窓を開放してください。
(2)泥や汚れを取り除いてから、消毒をしてください。
(3)けがを防ぐため、厚手のゴム手袋、ゴム長靴およびほこりを吸い込まないためのマスクを着用してください。
(4)清掃終了後、しっかり手洗い、うがい等をしてください。

最終更新日:2019年10月30日


この情報に関するお問い合わせ先

環境部:環境保護課 衛生・美化係

電話番号:0465-33-1486


小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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