小田原市

講演&映画上映会 文学と映像「創り出す力」

「創りだす力」小説と映画が問う現代社会・家族をテーマに、上映会と講演会を開催します。

文学と映像チラシ

「老いと認知症」に光をあてて創りだされた小説と映画。
多くの人々の心を動かす作品を創りだす力とは!

文学と映像。人の心を動かし、行動へと導く作品。ここでは、松井監督を映画化へと動かした小説『寂寥郊野』、100万人もの人々の心を動かし、行動へと導いた映画『ユキエ』と『折り梅』。
珠玉の作品を創りだす源となる力はどこから湧いてくるのでしょうか。

芥川賞作家・𠮷目木晴彦さんと映画監督・松井久子さん。お二人の「創りだす力」について語っていただくトークイベントと上映会を開催します。


小田原出身の芥川賞作家・𠮷目木晴彦さん

小説『寂寥郊(せきりょうこう)()』(講談社・1993年芥川賞) 

戦争花嫁として戦後アメリカに渡った日本人女性・ユキエは、ディープサウスと呼ばれるルイジアナ州で40年間懸命に暮らしてきた。子どもたちも独立し、老夫婦二人の生活になった晩年、アルツハイマー症を発症する。失われていく記憶、寂しさ、不安、夫婦愛、そして二人の明日は・・・

著者の𠮷目木さんは、少年期にルイジアナ州・バトンルージュに住み、戦争花嫁と出会う。

映画監督・松井久子さん

『ユキエ』『折り梅』アルツハイマー症2部作

𠮷目木さんの『寂寥郊(せきりょうこう)()』に惚れ込み、「女性の視点で描きたい」と5年をかけ資金とスタッフを集め映画初監督作品として『ユキエ』(1998年)を発表。続いて姑の介護に携わった主婦の手記『忘れても、しあわせ』を題材に『折り梅』(2002年)を劇場公開。全国で活発な自主上映会が行われ2年間で100万人の動員を果たした。

開催概要

日時

平成29年9月2日(土) 10時00分~16時15分

タイムテーブル

【1】10:00~11:30
   上映会1『ユキエ』(字幕)
   主演 倍賞美津子
  *11:30~12:30 ランチ休憩 (軽食・コーヒーなどの出店もあり・有料)
【2】12:30~14:00
   トークショー「創りだす力」―文学と映像―
   ・𠮷目木晴彦氏(作家・大学教授)
   ・松井 久子氏(映画監督)、
  *14:00~14:15 コーヒーブレイク(有料)
【3】14:15~16:15
   上映会2『折り梅』
   主演 吉行和子、原田美枝子

会場

小田原市民会館 小ホール(小田原市本町1-5-12)

参加費・申込み

参加費: 2,000円(前売り)、2,500円(当日)
*当日個別券【1】ユキエ上映【2】講演会【3】折り梅上映 各1,000円
・定員 180名
・中学生以下無料
・小田原市民会館 9:00~20:00(月・祝翌日休)  問合せ 0465-22-7146
・ハルネ小田原街かど案内所 9:00~20:00 問合せ 0465-23-1150
・ハッピーまな鶴プロジェクト実行委員会 問合せ 070-6454-0168
 

主催・共催

主催 おだわら文化事業実行委員会(小田原市・一般財団法人小田原市事業協会)
共催 ハッピーまな鶴プロジェクト実行委員会

講師紹介

𠮷目木晴彦(作家・大学教授)

吉目木晴彦氏近影
1957年小田原市出身。成蹊大学法学部法律学科卒。
会社員をしながら、1985年「ジパング」により第28回群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家としてデビュー。1988年「ルイジアナ杭打ち」により第10回野間文芸新人賞、1991年「誇り高き人々」で第19回平林たい子文学賞、1993年「寂寥郊野」で第109回芥川賞を受賞。1966年~67年に米国ルイジアナ州バトンルージュに在住、戦争花嫁と出会う。1969年タイ王国バンコクに在住、高度成長期の日本を先進国・発展途上国からの視点で見る。2013年に会社員生活を終え、翌年から安田女子大学文学部日本文学科教授に就任。小田原では小学校1年まで本町小学校へ通学。その後、生活拠点が東京へ移る。
著書: 「ルイジアナ杭打ち」(講談社)、「誇り高き人々」(講談社)、「寂寥郊野」(講談社)、「魔球の伝説」(講談社)、「すべての執筆活動をパソコンへ」(パーソナルメディア)など
訳書: 「宇宙人フラーデー」(小学館、レックス・ゴードン著)

松井久子(映画監督)

松井久子監督
1946年東京都出身。早稲田大学文学部演劇科卒。
雑誌ライター、俳優のマネージャー、テレビドラマのプロデューサーを経て、1998年『ユキエ』で映画監督デビュー。2002年には2作目『折り梅』が劇場公開。全国で活発な自主上映会が行われ2年間で100万人の動員を果たした。企画から7年半をかけて制作した日米合作映画『レオニー』が2010年11月に全国公開。2013年春からアメリカをはじめ世界各国で公開された。2015年1月ドキュメンタリー映画「何を怖れる」公開。2016年5月ドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法」を公開。全国で活発な自主上映会が行われている。
 著書: 『ターニングポイント〜「折り梅」100万人をつむいだ出会い』(講談社)、 『ソリストの思考術・松井久子の生きる力』(六耀社)
編書: 『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』(岩波書店)、『読む 不思議なクニの憲法』(エッセン・コミュニケーションズ)

チラシダウンロード

文学と映像チラシ・表  PDF形式 :445.6KB


文学と映像チラシ 裏  PDF形式 :459.6KB

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最終更新日:2017年07月07日

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文化部:文化政策課 芸術文化創造係

電話番号:0465-33-1709


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