小田原市

古文書・浄永寺文書

浄永寺文書 1点(市指定 昭和53年3月4日)
所有 城山2−24−20 浄永寺
所在 鎌倉国宝館
形状 北条氏康書状 年不詳六月八日 日源上人あて
30.7cm X 42.2cm

概説

この文書は、北条氏康が出陣に際して、この寺に合戦の勝利を祈願し、のちそれを謝した書状です。

浄永寺は、寺伝によると風祭の地頭、風祭大野亮入道光秀が、日蓮上人に帰依(信仰し教えに従う)して、弘安3年(1280)自分の屋敷に法華堂と七面社(日蓮宗の守護七面大菩薩を安置する建物)を建立したことが始めとされています。

法華宗(日蓮宗)の古刹(由緒ある古寺)で、光秀が開基(寺を建てる)し、日行が開山(寺を開いた僧)とされています。
永正15年(1518)日形上人の時、現在地に移って寺を再興しましたが、これが今日の光秀山妙光院浄永寺です。この時の寺堂は、北条氏綱が建立したと伝えられています。

なお、日形上人は北条氏綱の伯父と伝えられています。

最終更新日:2013年05月31日

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