小田原市

【平成25年終了】史跡小田原城跡御用米曲輪で池の跡を確認しました
~現地説明会を開催します~

現在進行中の御用米曲輪の発掘調査で、昨年度調査を行った庭の続きの場所で全国的にも珍しい形態の「池の跡」を確認しました(写真1~3)。

また、現地説明会を開催いたします。

1 現地説明会について

日時

平成25年10月19日(土)午前10時~午後3時

平成25年11月23日(祝)午前10時~午後3時

平成25年12月21日(土)午前10時~午後3時

(事前申し込み不要、入場無料、小雨決行、荒天の場合は中止)

場所

   小田原城御用米曲輪(弓道場付近にお集まりください)

※秋の文化財イベントに関連したスタンプラリーなども行う予定です。

内容

(1)午前10時~

(2)午前11時~

(3)午後1時~

(4)午後2時~

の計4回、調査担当者が解説を行います(30分程度)。

当日

問い合わせ先

小田原市郷土文化館 電話0465-23-1377(午前8時~)

2 池の概要について

  • 外周は、調査範囲内だけでも45m以上ある(写真1)。
  • 特徴的なのは、池の護岸に石をきれいに並べ、湾曲させて貼り付けていることである(写真2)。
  • 使われている石は、五輪塔(火輪・地輪、写真4)や宝篋(ほうきょう)印塔である。
  • 残存する護岸の高さは、約130cm(斜距離で約240cm)。
  • 護岸に使われている石材は、想定で2,000個以上になると考えられる。現在、市内全域で確認している石塔の部材は、合計で4,000点程度(御用米曲輪出土品を除く)であるため、市内のほぼ半数に匹敵する量と同量の石塔部材が使われている。
  • 池の底からは、木の葉や枝などとともに、16世紀後半(戦国時代)のかわらけ(素焼きの土器)が出土している。
  • 池にあった土の上層には、江戸時代の瓦が含まれていることから、池が最終的に埋まったのは江戸時代と考えられる。
  • このような構造の池は全国的にも例はない。
  • この池の役割と、昨年度確認した庭との関係については、今後の調査で明らかにしていく。
写真1 池の確認状況

写真1 池の確認状況

写真2 池の護岸

写真2 池の護岸

写真3 池に水がたまった状況・写真4 護岸に使っている石の例(五輪塔)

写真3 池に水がたまった状況・写真4 護岸に使っている石の例(五輪塔)

説明会会場入口

>> 大きい地図を表示

 からの 

最終更新日:2015年02月18日

このエントリーをはてなブックマークに追加 twitterで共有

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:文化財課

電話番号:0465-33-1717


この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

Copyright (C) City of Odawara, All Rights Reserved.