市内で開催されている子ども食堂を紹介します①　～足柄地区まちだっこ食堂～

　小田原市では、地域総ぐるみで子どもを見守り育てようという「スクールコミュニティ」の考えのもと、地域の見守り拠点事業を推進しています。
　その中で、現在市内で広がりつつある、「子ども食堂型」の見守り拠点の事例を紹介します。

　足柄地区では、子どもたちが楽しめる、お母さんもホッとできる、おじいちゃん・おばあちゃんと交流できる、など「色々な人たちが楽しめる居場所になれば」という思いで、地区社会福祉協議会、自治会長、民生委員および地区の有志の方々による子ども食堂「まちだっこ食堂」が2019年5月よりスタートしました。
　食事の提供だけでなく、囲碁や将棋、トランプ、UNOなど、子どもたちが大人たちの見守りの中で思い思いに過ごすアットホームな雰囲気が作られています。