小田原市

平成26年度「あれこれ体験in片浦」活動実績の紹介

「あれこれ体験in片浦」1回目 集合写真
あれこれ体験1回目 集合写真

本事業は片浦地域の自然や歴史、資産を活かしたさまざまな体験プログラムを通して、仲間とともに、コミュニケーション力や、困難な状況でも生き抜いていくたくましさを身に付けることを目的に開催しています。事業をスタートし、5年目となる今年度は、前回同様2泊3日の2回実施とし、より自然のダイナミックさを体験するためテントを使用したプログラムで行いました。

「あれこれ体験in片浦」2回目 集合写真
あれこれ体験2回目 集合写真

今年も暑すぎるくらいの夏の晴天に恵まれ、また、急な雨にも見舞われることもありましたが、たくさんの仲間と思い出を作り終了することができました。26年度の2泊3日の宿泊体験学習の様子について紹介をさせていただきます。また皆さんとお会いできることを楽しみにしております。


実施日

1回目
平成26年8月1日(金)~3日(日)
2回目
平成26年8月7日(木)~9日(土)
  • 1回目・2回目ともに2泊3日

実施場所

旧片浦中学校及び片浦地域

参加者

1回目
市内小学5・6年生 48名
指導者(おだわら自然楽校) 24名
2回目
市内小学5・6年生 48名
指導者(おだわら自然楽校) 20名

実施主体

主催)小田原市

主管)地域・世代を超えた体験学習実行委員会

内容

1日目

アイスブレイク
アイスブレイク

参加者も指導者もここに集う仲間のほとんどは初対面です。緊張状態(アイス)をほぐす(ブレイク)ため、ゲームなどをしながらお互いを知り、楽しい雰囲気にしていきます。


グループビルディング
グループビルディング

参加者と指導者の混合で4グループに分かれ、それぞれがゲーム方式によるさまざまな課題を克服し、グループ内の団結力を高めていきます。「本気(マジ)で、みんなで、安全に、話す、聞く」のルールを守り、チームがよりよくなるために、チームのためにとみんなで考えていきます。


ダンボールコンポスト
ダンボールコンポスト

旧片浦中学校にはダンボールコンポストの大型バージョンが設置されています。この3日間で発生する生ごみは、全てコンポストで堆肥化します。その仕組みや、自然のサイクルを学ぶ環境教育の体験です。


夕食
夕食

今夜のメニューは、腕利きの指導者シェフが調理したじっくり煮込んだ『ぶた丼』とたっぷり野菜の『ポトフ』。炊き出し風にみんなで同じ味をみんなで食す今夜の食事、食の楽しみを知ることもあれこれ体験です。食べ残して出た残飯は「コンポスト」で堆肥化しますが、お腹の空いたみんな・・・、きれいさっぱり完食でした。

(3日間の食事はただ食すだけでなく、さまざまなコンセプトがあります。)


キャンプファイヤー
キャンプファイヤー

夏の体験学習と言えば、やっぱりこれ。片浦には火の女神様がいるんです。女神様にいただいた炎を囲み、ここ片浦で出会い仲間となった喜び、絆を深めます。静かな片浦の夜に賑やかな声が響き渡ります。


水浴び
水浴び

旧片浦中学校には入浴施設がなく、一日目の夜はお風呂に入れません。この状況を改善するため考え出されたプログラム『水浴び』。丸太とブルーシートを活用し簡易プールを作って、夜更けの水遊び。汗を流すだけだったはずが・・・。



2日目

朝食
朝食

今朝の朝食は、わかめうどん。自分の食事は自分で調理するというコンセプト。シングルバーナーとコッフェルの使い方を指導者に教わりながら作ります。自分で作った食事もこれまた美味しい。



「あれこれ体験in片浦」のメインプログラム。各班ごとに別れ、片浦地区の色々な場所へと出向いて様々な体験を行います。片浦地区の海や川、山や緑、歴史や文化にも触れながらウォークラリーを行い、目的地へと向かいます。

シュノーケル体験
シュノーケル体験

「東洋のリビエラ」、片浦の美しい海岸線はこう呼ばれています。片浦の海をフィールドとした「シュノーケル体験」です。ウェットスーツに身を包み、海の中をまるで空中散歩のように散策を楽しみます。打ち寄せる波を怖がったり、海水を飲んでむせたりしながらも、たくさんの魚との出会いに歓声があがっていました。

マスのつかみ取り体験
シュノーケル体験

  


ますつかみ
ますのつかみ取り体験

川をフィールドとした「マスのつかみ取り体験」です。生きた魚を前になかなか捕まえられません。そのうち誰かが気が付きます、『協力』という言葉。「そっち、そっち」、「その下」、「こっちは任せろ」、夏の清らかな白糸川に元気な声が響きます。

マスのつかみ取り体験
ますのつかみ取り体験

  



ブルーベリー摘み取り体験
ブルーベリー摘み取り体験

「ブルーベリーの摘み取り体験」です。リアス式海岸の片浦地区は太陽の恵みをたくさん受け、柑橘系の栽培が盛んです。今が旬のブルーベリー、農作業の生業に触れ、太陽の恵みを食す体験です。摘み取ったブルーベリーは次の体験に。

ジャム作り体験
ジャム作り体験

太陽の恵みがたくさん詰まったブルーベリーを、じっくりことこと煮詰めて「ジャム作り体験」です。3種類のブルーベリーの配合で味が変わってきます。甘いかどうか、、、甘すぎないかどうか、、、仕上げにどうか、、、おいおい、味見ばっかりじゃん。出来上がったジャムは瓶に詰めて、自分で描いたオリジナルラベルを貼ってお家へのお土産です。



動物の世話
動物の世話

片浦地区の自然と地形を活かした生業をおこなっているサドルバック牧場にて、動物と触れ合う「乗馬体験」です。ただ馬に乗るという体験ではなく、馬房の清掃、馬の毛並みの手入、他の動物たちへの餌やりなどなど、暑くて、ツラくて、汚くて、キツイ、そんな状況に参加者は心折れそうになりますが、そのあとには♪♪

乗馬体験
乗馬体験

馬に乗るだけの体験ではなく、馬と会話をする体験。馬との信頼関係が築けたら、最後は鞍のついていない馬に乗りました。こんな「乗馬体験」、なかなかできません。



こんにゃく作り体験
こんにゃく作り体験

 

この感触・・・うわぁぁ・・・、こんにゃくがこんにゃくという植物があって、こんなふうに作るなんて・・・、そんな体験がこれ、「こんにゃく作り体験」です。作ったこんにゃくはお家へのお土産です。

サービング体験(就業体験)
サービング体験(就業体験)

「ヒルトン小田原スパ&リゾート」さんの全面協力により実現している「サービング体験(就業体験)」、お金を払ってもできない体験プログラムは「あれこれ体験in片浦」の魅力の一つです。ヒルトンスタッフも受講するヒルトンオリジナル研修プログラムにより、実際にヒルトンスタッフとして就業を体験していきます。



夕食
夕食

今宵の晩餐は「ヒルトン小田原」にて、カレーディナー。一流シェフが作るおもてなしの食を体験するという食のコンセプト。装飾された会場で色とりどりの料理を楽しみます。満を持して登場するのが、小さなヒルトンスタッフ。研修で接遇のノウハウを学んだ就業体験中の参加者たちが、仲間のもとへとテキパキと料理を運んできます。一生懸命に働く姿がかっこいい、参加者や指導者から拍手が沸き起こります。


Being
Being(ビーイング)

チームが良くなるために、よかったこと、がんばったこと、できたこと、うれしかったことはみんなの手形の円の内側に。これをしたらチームが良くならないと思う、残念だったこと、がんばれなかったこと、悲しかったこと、嫌なことをみんなの手形の円の外側に。一人ひとりが思ったこと、感じたこと、みんなに伝えたいことなどを書き加える『Being(ビーイング)』を1日目の活動から行っています。2日目も、ヒルトンから帰ったら、今日1日のたくさんの時間を『Being(ビーイング)』を使ってふりかえります。



3日目

朝のつどい
朝のつどい

眠たい目を擦りながらも、朝日が眠気を吹き飛ばしてくれます。朝は各班のつどい係さんを中心に、「朝のつどい」でスタートします。「いっつぅ、ぬぅ、さん、すぅっ♪」、あれれ、いつものラジオ体操と違うよ。


朝食
朝食

今朝のメニューは「カートンドッグ」。ホットロールにキャベツとフランクフルトを挟み、ホットドッグを作ります。お好みでチーズをトッピング。これをアルミホイルで包み、牛乳パックに入れて火を点けます。牛乳パックが燃え尽きると熱々のホットドッグの完成です。ちょっとしたひと工夫で調理のバリエーションが広がることを体験しました。


清掃作業
清掃作業

今日でこのフィールドともお別れ。使用したテントの中、寝袋、体育館やトイレなど、3日間使用した施設をみんなで清掃します。


ふりかえり
ふりかえり

3日間の総まとめとして、「ふりかえり」をおこないました。各班ごとに3日間の楽しい思い出を、1枚の模造紙に書き加えて新聞づくりを行います。「ぼくたちの班はね・・・」「・・・、私たちすごいでしょ!」と発表して、みんなで過ごした3日間をシェアします。


またねっ
またねっ

楽しかったのは参加者だけではありません。指導者も一緒になって楽しみました。この「あれこれ体験in片浦」では、「親と子ども」、「先生と児童」、「リーダーと参加者」、という縦の関係ではなく、「指導者と参加者」は寄り添うフラットな横の関係、『仲間』でいます。参加者と指導者はこの3日間で、世代を超えた『仲間』たちとなります。


指導者たち
指導者たち

「あれこれ体験in片浦」は、「おだわら自然楽校(OOTS)」で学ぶ指導者の協力により、プログラムの企画から進行まで全ておこなっています。地域を超え参加した子どもたちは、指導者との世代を超えた触れ合いの中で、多くのことを学び、たくさんの思い出を作り、生きる力を育んでいます。子どもたちが健やかに、そして力強く成長していくことを、指導者たちは願っています。


帰り道
帰り道

たくさんの思い出をカバンに詰めて、根府川駅から電車で小田原駅へと向かいます。片浦の海も空も太陽も、「またおいで」と言っているような澄み渡った夏の色でした。



平成26年度地域・世代を超えた体験学習事業
「『あれこれ体験in片浦』ふりかえりの書」が完成しました!!

平成26ふりかえりの書

このたび、平成26年夏に開催しました「あれこれ体験in片浦」の開催報告書である~地域・世代を超えた体験学習事業「『あれこれ体験in片浦』ふりかえりの書」~が完成いたしました。

 

本書は「あれこれ体験in片浦」の詳細について記録写真を中心に構成されており、本事業に参加した子どもたちや指導者、参加ができなかった方や参加した保護者の方、さらには体験学習を推進する関係者の方々などにも事業内容を知っていただけるように作成いたしました。

 

平成26年度の経験を生かし、さらに充実した内容で今後の体験学習事業を推進していきますので、来年度の「あれこれ体験in片浦」を是非楽しみにお待ちください。


平成26年度ふりかえりの書  PDF形式 :10.3MB

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です。



最終更新日:2015年04月23日

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この情報に関するお問い合わせ先

子ども青少年部:青少年課 育成係

電話番号:0465-33-1723


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