小田原市のスマートシティサービスが始まりました

MaaSアプリの導入や混雑状況を表示するサービスの開始、観光アプリ「小田原さんぽ」のリニューアルなど、総務省の「地域課題の解決のためのスマートシティ推進事業」の採択事業として、デジタル技術を活用した先端的サービスがスタートしました。

サービス内容

MaaSアプリ(EMot)の導入

小田急電鉄株式会社が展開するMaaSアプリ(EMot)を導入しました。複数の交通手段から効率よく移動できるルートの検索や小田急線ロマンスカー、シェアサイクルの予約などができます。
そのほかにも、EMot上で購入できる小田原城天守閣入場券、SAMURAI館入場券のデジタルチケットを導入しました。
詳しくは関連サイトをご覧ください。

※MaaS(Mobility as a Service)
 移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせて検索・予約・決済等を一括で行うサービス。

MaaSアプリEMotについて

EMotロゴ
EMot画面

電動アシスト付き自転車のシェアリングサービス(HELLO CYCLING)の開始

電動アシスト付き自転車のシェアリングサービスである「HELLO CYCLING」を導入しました。
予約・決済はスマートフォン(アプリ)上で完了でき、市民や観光客の皆さんが気軽に利用できる新しい「足」として活用いただけます。

シェアサイクルステーションの設置場所

シェアサイクル設置場所①
シェアサイクル設置場所②

混雑状況を表示するサービスの開始

市内7箇所に新たに設置したデジタルサイネージに混雑情報を表示するサービスを開始しました。
デジタルサイネージには、そのほかにも気象情報・災害(気象警報)情報や観光情報などが表示されます。
デジタルサイネージから観光情報等を入手いただくとともに、混雑を回避した快適な回遊を後押しします。
【デジタルサイネージ設置場所】
HaRuNe小田原、ミナカ小田原、小田原城天守閣、観光交流センター、なりわい交流館、TOTOCO小田原、鈴廣かまぼこの里

デジタルサイネージの表示イメージ

デジタルサイネージのイメージ
混雑情報表示の概要

観光アプリ「小田原さんぽ」のリニューアル

本市の観光アプリ「小田原さんぽ」をリニューアルしました。
・市内各所の混雑情報や、小田急線の運行情報といったリアルタイムの情報が連携され、簡単に確認できるようになったため、快適な回遊をさらに後押しします。
・滞在時間や施設の混雑状況などに合わせてAIが最適な観光ルートを提案し、時間を有効活用できるようになりました。
・その他にも、観光に関わる情報や気象情報・災害(気象警報)情報など、さまざまな情報が連携されており、観光コンテンツがさらに充実しました。

観光アプリ「小田原さんぽ」

小田原さんぽトップページ
市内各所の混雑情報

市内各所の混雑情報

AIを活用した観光ルート案内

AIを活用した観光ルート案内

総務省さんからインタビューを受けました

スマートシティの取組みについて、守屋市長と所管のデジタルイノベーション課が総務省さんからインタビューを受けました。
取組みの概要や考え方などについてお話ししています。
インタビュー概要
1.地域の課題 / 解決策の構想
2.解決策の実現 - 「スマートシティ」 への具体化
3.ハードルとチャレンジ
4.他地域へのアドバイス

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:デジタルイノベーション課 デジタルまちづくり係

電話番号:0465-33-1733

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