やってみよう!フィールドビンゴ
フィールドビンゴって?
小田原市では「ウオーキングタウン小田原」の一環として、歩くことの大切さについて子どもたちに伝えるため「歩育(ほいく)」を啓発しています。
ただ、子どもたちに「たくさん歩こう!」と言って聞かせるのではなく、「遊び」の感覚を取り入れることで、知らず知らずのうちに歩くことの大切さを体感させることが歩育への近道なのかもしれません。
例として紹介するフィールドビンゴとは、ビンゴカードに書かれているアイテム(宝物)を、目や耳などの五感を使って探し出していくという遊びです。
実例
市内幼稚園の園児とその保護者を対象としてフィールドビンゴを実施いたしました。みなさまも是非ご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか?
1 フィールドビンゴカードを作成します
風の音や草のにおい、動物や景色といった、身近にある自然などをアイテム(宝物)としてフィールドビンゴカードを完成させます。出来上がったフィールドビンゴカードを持って、保護者と子どもたちが一緒に外を歩いてみましょう。
2 宝物探しに出発!
いつも歩いている道が宝探し遊びのフィールドに変わります!五感で体感しつつ子どもたちと一緒に宝物を探してみましょう。競争ではありませんのであわてたりして、怪我や事故の無いように気をつけましょう。
3 雨の日でも楽しく宝物探し。
雨もまた自然です。水たまりや、雨音、低空で飛ぶツバメなど、雨の日ならではの宝物でフィールドビンゴを楽しむことも出来ます。また、屋内であっても五感を刺激するものや自然にちなんだものがたくさんあるので、挑戦してみましょう。
4 ビンゴは完成したかな?
安全に楽しく歩くことが出来ましたか?宝物探しが終えたら、みんなでビンゴカードを見せ合いましょう。いくつビンゴが完成したか、どんな宝物が見つけられたか発表しあいましょう。感受性は人により様々です。何か新しい発見があるかもしれません。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:スポーツ課
電話番号:0465-38-1148