9月9日(土)ZOOMで開催!
令和5年度小田原市自殺対策講演会
 「助けて」が言えない~SOSを出さない若者に何ができるか~ 

令和4年の自殺者数は、全国、神奈川県ともに増加し、全国では前年より874人増の21,881人となりました。
これは、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響下、自殺者数が11年ぶりに増加した令和2年より多い状況です。
神奈川県では、1年間に 1,337人、1日当たりでは3人以上の方が亡くなられており、依然としてたくさんの方の命が失われる深刻な状況が続いています。
全国の学生・生徒・児童の自殺者数のうち、小・中・高校生の自殺者数は増加傾向にあり、令和4年は514人で過去最多という状況でした。
また、神奈川県の20歳未満の自殺者数は、46人で、20歳代は188人で、増加傾向にあります。

今回のZOOMによるオンライン講演会は、神奈川県に小田原市が共催して、国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦先生を講師としてお招きします。
令和を生きる若者の生きづらさや自殺につながりやすい問題等をお話いただき、地域で若者の自殺をなくすために何ができるか、共に考えていきましょう。

講演会詳細

テーマ 「助けて」が言えない~SOSを出さない若者に何ができるか~
日時 令和5年9月9日(土)14時00分から16時00分まで
場所 オンライン(ZOOM)で実施
定員 先着100名(予約必要)
その他 電子申請でお申し込みいただいた後、当日のURLをご連絡いたします。

講師

松本 俊彦 氏

国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部 部長
同センター病院 薬物依存症センターセンター長

 

この情報に関するお問い合わせ先

福祉健康部:健康づくり課(保健センター)

電話番号:0465-47-0828

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