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最終更新日:2015年05月07日


皮膚科の検査・治療

皮膚科の検査

1 皮膚のアレルギー検査

 アトピー性皮膚炎、食物、薬物、金属などに対するアレルギー、じんま疹、アナフィラキシーショックなどの原因精査のためアレルギー検査を希望される患者様には血液検査、スクラッチテスト、パッチテストなどのアレルギー検査を実施しています。しかしいずれの方法も疑陽性、偽陰性があり。それだけで確定診断できるものではありません。病歴なども参考にして総合的に判断させていただきます。また入院して検査する場合もあります。いろいろ検査しても原因がはっきりしない場合もあります。

2 皮膚の顕微鏡検査

 水虫、いんきん、たむしなどのかびによる皮膚病、単純ヘルペス、帯状疱疹などのウイルス感染症、頭シラミや疥癬などの虫による皮膚病の診断のために行います。皮膚の表面をメスなどでこすって採取したものを苛性カリ液を加えて温めて溶かして顕微鏡でみる検査です。

白癬菌の菌糸

白癬菌の菌糸

疥癬の虫体

疥癬の虫体

疥癬の虫卵

疥癬の虫卵


3 ダーモスコピー

 皮膚にゼリーを塗布した上にガラス板を密着させて強い光をあててレンズで拡大してみることにより、皮膚の表面の乱反射が抑えられ、より深い部分まで観察できるようになります。ほくろのがんなどの皮膚がんの診断に有用です。

4 皮膚組織検査

 局所麻酔の注射をしてメスで皮膚を切り取って調べる検査です。なかなか治らない皮膚病や皮膚がんの診断確定のために行います。

皮膚科の治療

1 光線療法

 ナローバンドUVBやPUVA療法を尋常性乾癬、白斑、類乾癬、皮膚のリンパ腫、掌蹠膿疱症などの疾患に行っています。

2 液体窒素による冷凍凝固術

 約-200度の液体窒素を綿球にしみこませて押し付けたり、スプレーで噴射することにより、ウイルス性や加齢に伴ういぼを凍らせて組織壊死をおこしてとる方法です。

3 爪水虫の内服療法

 爪に水虫菌が入って白く濁ったり、厚く肥厚してしまっている場合塗り薬では完治は難しいので内服治療となります。しかし、副作用もあり、併用に注意しなくてはならない薬も多く、治療に時間もかかります。

4 足の裏の魚の目、タコの装具による治療

 足の裏に魚の目やタコができて削っても再発を繰り返す場合、糖尿病や動脈硬化があると難治性の皮膚潰瘍の原因となり足の切断となることもあります。足の型をとって足の裏の形状にあった靴の中敷きを作ることにより、魚の目やタコができるのを予防します。

靴の中敷(魚の目予防)

 

 

 

⇐左足の親指の裏に魚の目ができている場合は、靴の中敷きの、左足の親指の裏の部分があたる所をへこませて魚の目ができるのを予防します。


5 その他

 陥入爪の弾性ワイヤーによる矯正治療、男性型脱毛症に対する内服薬による治療、難治性の円形脱毛症に対するSADBEを用いた局所免疫療法などもおこなっています。重症のアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬に対するシクロスポリン内服療法、最近承認された尋常性乾癬に対するTNFα阻害薬による治療なども必要に応じておこなっていきたいと考えております。皮膚悪性腫瘍に関しては、手術だけでなく、化学療法や緩和ケアも行っております。

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病院管理局:経営管理課

電話番号:0465-34-3175


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所要時間約5分

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