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最終更新日:2016年05月17日


外科での主な疾患と治療…大腸・肛門疾患について

大腸(結腸直腸)がん

当科では、早期癌だけでなく進行癌の方に対しても、腹腔鏡下手術を行っており、ハイヴィジョンシステムという最新の器械を使い、安全で確実な腹腔鏡手術を心がけております。最近では3~4cmほどの小さな傷で、7日前後の入院で手術が可能となって参りました。

また、難易度が高いと言われている直腸癌の腹腔鏡手術も積極的に取り入れております。特に、肛門に近い直腸がんには肛門吻合などの技術を駆使して、積極的に人工肛門を避ける手術を行っています。さらに、局所進行直腸がんに対しては、抗癌剤や放射線を組み合わせた治療や、手術においては膀胱、前立腺、子宮、膣、仙骨などを一緒に切除する骨盤内臓全摘術も泌尿器科、整形外科と連携して行っており、術後合併症も少なく良好な成績が出ています。

最近、大腸がんに対する抗がん剤の治療は、目まぐるしい変化があります。当科では、日本大腸肛門病学会の認定専門医により、最先端の治療を心掛けております。昨年度の大腸がんの手術は102件で、腹腔鏡手術を63件に行ないました。
 

炎症性腸疾患

クローン病や潰瘍性大腸炎は複雑な病態を呈するために、治療に難渋することがしばしばあります。

特に、重症の潰瘍性大腸炎は手術を3回に分けて行なうことが一般的ですが、当科では手術を2回に減らす努力をしております。また、重症度が低く、緊急手術でなければ(待機手術と言います)、人工肛門を作らないで、1回で手術を完了するかたもいらっしゃいます。また、最近はほとんどの方で腹腔鏡下手術を取り入れており、3~4cmほどの小さな傷で手術が可能ですので、若い方が多いこの御病気には美容的にもメリットは大きいと考えております。昨年度は8件の手術を行いました。

また、クローン病では複数の手術が必要となることが多いので、腹腔鏡手術は敬遠されがちですが、最大限腹腔鏡手術を取り入れております。昨年度は2件手術を行いました。
 

急性虫垂炎

急性虫垂炎は一般的に“盲腸”と呼ばれているもので、盲腸の端についている虫垂に炎症が起こるものです。緊急手術となることがしばしばありますが、当科では緊急手術においても積極的に腹腔鏡手術を行っており、美容的で術後の痛みも軽いと考えております。昨年度の虫垂切除は35件で、33件に腹腔鏡下手術を行ないました。
 

肛門疾患

肛門には痔核(いぼ痔)、裂肛(きれ痔)など多くの病気がありますが、どうしても病院を避けがちになるものです。当科では、肛門病の専門医により、手術だけでなく、病態に応じた診療を行っております。また、直腸脱という、腸がお尻から出てくる病気に対して、腹腔鏡手術を導入しており、良好な成績が出ております。
 
 

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病院管理局:経営管理課

電話番号:0465-34-3175


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