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2017年04月11日(火)

小田原の街でこんな美術展 【第76回水彩連盟展】

■ことしも小田原・南足柄から3人が入選
ことしの水彩連盟展も小田原・南足柄から3人が入選(一般)した。守田さんの「賛」、上出さんの「たたずみ」、筆者(佐久間)の「バルカンの街角でII」だ。3人とも第二金土デッサン会の会員だ。守田さんは、幼い女の子をモチーフにした幻想的な作品を描く。明るい太陽から放たれる同心円を浴びるように佇む少女。手には丸い無垢の「心」を抱えている。上出さんの作品は、若い女性が湖畔に立つ。黄色の上着と紫シャツそれに青いジーンズが印象的だ。筆者は、かつて仕事で滞在したバルカン山脈とドナウ河の国ブルガリアの街角で見かけた光景を想い出して描いた。(写真は「賛」)

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2017/04/11 14:59 | 美術

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