昨年5月にリニューアルした小田原城天守閣。
7月5日には早くも入城者100万人を超えました。
地元ひいきで言うわけではありませんが、一年で100万人というのは凄いことだと思います。
それを記念して、過去の特別展で最も人気の高かった武具・甲冑に焦点を当てたのが、今回の小田原城甲冑展『小田原城 武者揃え ~戦の時代の装い~』です。
一般社団法人日本甲冑武具研究保存会協力のもと、会員所蔵品など貴重な資料の数々が展示されています。
早速見てきましたが、時代資料的にも工芸品としても見応えあるものでした。なかには、戦国時代の小田原や東国の武者が身につけていた武具はこうしたスタイルだったのかと想起させる資料も幾つかあります。
許可を得て撮影してきましたので、今レポでは展示の一部を紹介したいと思います。