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2018年03月02日(金)

今週の写真展

日ざし日ざし日々春らしくなるこの時期に開催されている写真展についてレポートします。この写真展は「粗粒子の風景」とのコンセプトの下に絵画と見紛うような写真が展示されています。

○ 写真展の概要
名称  粗粒子の風景「あしがらの四季」塚越政純写真展
期間  平成30年2月28日(水)~3月5日(月)
場所  ギャラリーNEW新九郎ダイナシティウエスト4F
 (小田原市中里208 JR鴨宮駅からダイナシティウエスト行バス終点)
展示数 31点
コンセプト 粒子の粗いネガフィルムとコットンペーパへのプリントで、絵画調の写真イメージの創造

  
○ 塚越政純氏の取り組み
 塚越政純氏の写真キャリヤーは、2000年から高感度フィルムによる写真撮影を始め、2003年からISO800ネガフィルムによる粒子が粗いイメージ造りをなし、絵画調の写真技術を確立しました。この手法での写真による写真展(ミニ写真展を含む。)を6度にわたり開催されています。
 昨年3月に勤務定年を迎えたのを契機に、土・日写真家として、神奈川県西部、御殿場方面、山梨方面などを撮影フィールドとして精力的に写真を取り組むとともに、本格的なギャラリーで写真展の開催を決意し、今回の写真展となりました。
 撮影に対しては、特に深山幽谷の写真や奇をてらった写真はなく、ごく身近な地域の風景の中に一期一会の出会いを見つけ、更に一点一点を額装したときに、見る人の癒やしとなるような写真作りを心がけているそうです。


○ 「粗粒子の風景」に用いる手法
 デジタル撮影では、感度を上げてもメモリサイズの変化がないため写真粒子は粗くなりませんが、フィルム撮影はフィルムの特性から感度上げるほどに粒子が粗くなります。それに加えて当初は画材用紙にプリントしていましたが、後にコットンペーパーに切り替えてプリントして粒度を粗くしています。よって、フイルム粒子の粗さ+ペーパーの凹凸で絵画調に見える効果を高めていると推測され、「粗粒子の風景」は成り立っています。


○ 粗粒子の風景「あしがらの四季」の展示作品
 粗粒子の風景「あしがらの四季」の展示作品は、神奈川県西部、御殿場方面、山梨方面などにて撮影しました計31点の作品が展示されていますが、塚越政純氏が身近な地域の風景の中に一期一会の出会いを感じた作品ばかりで、代表的な作品4点を紹介しました。しかし、掲載写真は小さく縮小されていますので、塚越政純氏の撮影コンセプトは読み取ることができません。ぜひ会場に足を運ばれ直に作品を鑑賞されることをお勧めします。(ひろし君 記)
 

初冬の朝初冬の朝

秋麗の貴婦人秋麗の貴婦人

もどり雪もどり雪

2018/03/02 10:25 | 芸術


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