小田原市
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この〜Kouminkan Cafe〜なるものとは、
『小田原以外から来た人、居場所が無い人、子供たち、独居老人、暇人などなど・・・こんな人たちが気軽に集まれたり、作業出来たり、ご飯を食べれたりする場所を創設してリアルSNS・シェア地域という新しいスタイルを生み出すためソーシャルをデザインしていっている活動です。
リアルSNSとは・・・上記のような場に地域に一つある公民館を使用することによって、自然と隣近所が集まり、顔を知り、SNSのようにちょっとした知り合いになって道端で挨拶をするようになる。
そうすると色々な福次的効果が生まれるはず。
シェア地域・・・地域はもともと皆が住んでいて共有していたもの。でも最近はそれがあんまり。だけど地域で同じ場所を使い居場所にすることで自然と地域の共有感が出来、みんなで何かができるようになるかも・・・
と、これらを実現するために公民館を活用していったわけです到達点としてはやはり公民館が解放され、地域に一つ居場所としての公民館が存在し、若者たちが楽しいイベントを開催するときに使用法が明確で気軽に借りれる公民館。
そのためになにをすべきか。どうすればいいか。だれに何を言うか。
昨年10月より始まったKouminkan Caféではそんなことをワークショップ形式で話あってきました。』(主宰者守屋佑一氏談)と、この1年間毎月1回程のワークショップが開催されてきています。
参加者は20代の若者がほとんどで20名程でした。
愉快な他己紹介に始まり、これまでのKouminkan Cafeの取り組みとその成果の発表、グループワークとしての議題では、
〜理想の公民館にするために公民館サイドになにをしてもらいたいか〜
〜どうすれば公民館は開放され、使いやすくなるのか 理想の居場所公民館〜
を白熱した活発な討論でおこなわれました。
そして、ピンポイントコーナーで広田陸氏の「千葉で見た市民活動について」のプレゼンがおこなわれ、みな小さなディスプレイに見入っていました。
さらには、発表後の懇親会では週末の秋の夜長をいつまでも果てること無く談論が続けられていました。
その折、ふと目に入った荻窪公民館の傷ついた壁や柱が私のこころにセンチメンタルな感傷を呼び込んできました。
さらに見るKouminkan Cafe
https://www.facebook.com/kouminakncafe/timeline
2014/10/14 13:57 | コミュニティ
文化レポーター
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