(写真1)けやきホールの受付風景 「おだわら市民学校」は、小田原市文化部生涯学習課が主催し、地域課題の解決のための担い手を育成する“新たな学びの場”です。1年目の基礎課程で「郷土愛」を、2年目の専門課程で「実践につなげる課題解決を担いうるチカラ」を2年間学びます。専門課程では、6つの専門分野の中から関心あるテーマを選びます。また、教養課程として「郷土の魅力を知り伝える」と「二宮尊徳の教えを継承する」が用意され、専門課程の受講者はこちらも受講することができます。このおだわら市民学校を市民へより広く知っていただくために、生涯学習センターけやきで「おだわら市民学校公開講座」が開催されましたので、聴講してきました。
1.おだわら市民学校公開講座
7月23日土曜日の陽射しが厳しい真夏の午後、13時半の開場に間に合うように、「生涯学習センターけやき」へ出かけました。既に会場の準備は終り、13時半から受付が始まりました(写真1)。