市長の日記

市長の日記

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2018年07月31日(火)

江之浦漁港・米神漁港の被災

 30日、朝一番で江之浦・米神の両漁港の被害状況を視察しました。
 江之浦漁港では、漁港の南側に位置する網干場が高潮に洗われ、台風に備えて揚げてあった日渉丸定置の漁網をはじめ、網干作業に使うユニック車、軽車両、大型水槽など、網干場に置いてあったすべてのものが押し流された上、大量の岩や砂が乗り上げた模様。既に前日の作業で土砂類の多くは撤去されていましたが、冠水して作動しなくなったユニックをはじめ網干場の隅に押し流された網や車両などはそのまま。漁港のすぐ上に住んでおられる小田原市漁協の高橋組合長によれば、漁港の堤防に建てられている灯台の下から2/3くらいの高さまで波がかぶっていたこと、そして、東からではなく南の方からの潮流だったことなど、尋常でない海の様子が語られました。また、漁港に日頃係留されている多くの漁船は、台風に備えて事前に可能な限り高い場所まで引き上げられていましたが、そこまで波が押し寄せ、一部の船は流出しかかり、助け合って何とか食い止めたものの転覆する寸前だったと、作業中の漁業者の皆さんから訊きました。

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2018/07/31 13:01 | 未分類

2018年07月30日(月)

台風の爪痕

 週末に関東沿岸を通過していった台風 12 号は、小田原にも大きな被害を遺していきました。
 かつてないコースでの接近が報じられた台風に備えるべく、先週半ばから防災部と打ち合わせ。東からの風が吹き続けることによる東向き斜面での土砂災害や、海から陸の奥へと吹き上げる雲による上流部での増水を想定した浸水被害、それらを踏まえ早めの自主避難が可能な態勢づくりなど、事前に様々な想定を行った上で台風接近に臨んでいました。
 この週末に市内で予定されていた、恒例のちょうちん夏祭りと、松竹大歌舞伎はいずれも中止。歌舞伎は屋内行事でしたが、興行の時間帯と風雨のピークが重なるため、来場者の安全性を考慮しての判断となりました。案の定、 28 日の午後 3 時過ぎから風雨が強まり、 4 時から 5 時にかけてピークに。その後も断続的に風雨が強まりましたが、夜遅くには沈静化に向かいました。
 結局、小田原地方の降雨量は予想よりも少なく、それによって土砂災害の警報等も発令されることがなく、河川の水位上昇や土砂災害にまつわる被害はほとんどありませんでした。夜遅くになって報じられた国道 135 号の江之浦~真鶴間での高波による車両被災は、情報が錯綜しましたが深夜には無事を確認。市内 25 校で開設した広域避難所には、最大で 85名の市民の皆さんが避難され、 29 日朝 7 時半には閉鎖。大きな被害もなく台風は過ぎ去ったかと思っていました。

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2018/07/30 10:43 | 未分類

2018年07月27日(金)

建築の日本展

  26日、午前中に庁内でのミーティングを幾つか済ませ、東京へ。六本木ヒルズ内にある「森美術館」で開催中の「建築の日本展~その遺伝子がもたらすもの」を視察しました。太古の時代から現代にいたるまでの、日本における代表的建築を紐解きながら、そこに脈々と受け継がれている遺伝子とは何か、それが日本だけでなく世界の建築に与えてきた影響、そしてこれからの時代と社会の中でどのような価値を提供していけるのか、400点を超える建築模型や図面、写真や映像などが満載の、極めて意欲的かつ示唆に富む企画展です。
  この展示を視察することになったのは、この中に、小田原が誇る芹澤毅棟梁率いる「おだわら名工舎」の作による、丹下健三自邸の1/3スケールの巨大模型が展示されているため。数か月前、芹澤棟梁、小田原林青会の高木大輔さん、そして森美術館のデザインコンサルティング担当マネージャーであり今回の企画の中心人物である前田尚武さん、そして丹下邸の模型製作の話を小田原の皆さんに繋いでいただいた建築家の野口直人さんらが市長室に来訪、今回の企画内容についてお話を頂いていました。
  日本を代表する建築家である丹下氏の自邸モデルを、小田原の材を使い、小田原の技をもって作り、それを多くの人たちに見て頂くというのは、オール小田原で森林・林業・木材産業の振興を進め、伝統技術を継承しながら街づくりを進めようとしている小田原を広く発信していく上でも、大いに意義があると考えていました。
  この日は、私を含めた市役所職員十数名に加え、芹澤棟梁や高木さんのお仲間がバスで見学会に参加、総勢30名を超える見学団となって、前田さんご自身によるガイドによって会場内を見学。コースのほぼ中間地点あたりに、小田原チームによる丹下邸の模型がどっしりと据えられていました。その出来栄えに感心するとともに、前田さんの解説、芹澤棟梁自身による思いや苦労話の披露などがなされ、一同深く感じ入るとともに、大変誇らしく思った次第です。

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2018/07/27 15:07 | 未分類

2018年07月26日(木)

横浜、霞が関

  昨夜の一次的な豪雨、今朝の雨と、7月上旬以来続いていた酷暑がようやく一段落となりました。この間、夕立も全くなかっただけに、カラカラだった畑の農作物も一息入れることができたでしょう。心配なのは、週末に列島に近づく台風。復旧に時間を要している西日本の被災地の状況はもとより、小田原でも「ちょうちん祭り」など各地で夏の行事が最盛期を迎えることもあり、台風による影響が懸念されます。防災対策も含め、十分情報収集し、早めの対策を講ずることが必要です。
  23日は、朝から横浜へ。小田原市長が会長を務める「神奈川県都市計画街路事業促進協議会」の総会に出席。県内各地で取り組みを進めるべき各種街路整備事業のより一層の促進に向けた活動などにつき、議長として審議を進めました。
  そこから霞が関へ。例年この時期に、小田原から各省庁へ派遣している職員の勤務先を訪ね、お世話になっている職場の皆さんにご挨拶するとともに、小田原に職員を派遣頂いている省庁の部局に対しては、日頃のお礼と共に良好な関係の継続、課題解決への支援などを要請します。
  この日はまず、市から各省庁へ派遣している4名の職員とランチミーティング。国土交通省の澤地さん、水産庁の見坊さん、林野庁の栗原さん、環境省の錦織さん。錦織さんが2年目、他の3人はこの4月からの霞が関勤務。それぞれの日々の仕事や暮らしの様子を聴き、元気で活躍してくれていることに安堵。

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2018/07/26 11:14 | 未分類

2018年07月24日(火)

夏休み最初の週末

  学校が夏休みに入り、中学校の部活動の大会、高校野球の県大会などが佳境に入るシーズンとなりました。市内を回っていると、酷暑の中でも家族連れで出かける人たちの姿を多く見かけます。昨日は過去最高の暑さとなったようですが、まだしばらく続きそうな高温、十分注意して過ごして頂きたいと思います。
  そんな中、夏休み最初の週末、各地での諸行事に足を運びました。
  21日は、HaRuNe小田原にて、小田原箱根商工会議所による「小田原箱根大博覧会」のオープニング。かつての2日間にわたる特定会場でのイベント形式から、3か月間にわたり小田原箱根全域を網羅しての、会員企業による様々な「なりわい体験」やワークショップ、多彩なイベントが繰り広げられる、いわば地域資源総動員型の企画へ切り替え、すでに数回目、年々進化しています。この日は、開会セレモニーのあと、HaRuNeのうめまる広場に設置されたFM横浜のスタジオから放送がされたり、夕方以降は恒例の「水れもんバル」などで、終日賑わったようです。

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2018/07/24 11:50 | 未分類

2018年07月23日(月)

二宮町長との意見交換会ほか

  暑さが続いています。週末も公務で市内各所を廻りましたが、行事を例年担当されている役員の皆さんからは「以前はこんなに暑いことはなかった」との声もありました。それでも、ここ最近は運動不足の感がありましたので、日曜の午後、公務が空いた時間に、久しぶりの週末2時間ウォーキングを敢行。たっぷり汗をかきました。道中では、公有化した「御鐘ノ台」あたり、更にその先の「白秋童謡の散歩道」と並行して走る大外郭など、以前草に覆われて様子が判らなかったエリアが、綺麗に刈り払われて見通しが良くなっていました。大外郭は、民間の皆さんの協力もあって、その全貌が以前よりもだいぶ見えるようになっています。
  20日午前中、ここ数年毎年開催している「小田原市・二宮町広域行政意見交換会」が開かれました。村田町長を市役所庁議室にお迎えし、ここ最近のそれぞれの行政課題やトピックスなどについて情報共有するとともに、今後の更なる連携に向けた意見交換を行いました。庁舎をはじめとする公共施設の更新や統廃合、地域コミュニティの機能強化など共通の課題に加え、協力して取り組んでいるオリーブの産地化などが話題となりました。
  午後は、小田原真鶴道路建設促進協議会の総会。週末ごとに渋滞が発生する国道135号の問題解消や沿岸地域の活性化を目指し、西湘バイパスの延伸実現に向け活動を行っていますが、並行して実現が目指されている「伊豆湘南道路」などとも連携して、国レベルでの事業化を促していくべきではとの意見など、今後の展開に向け活発な意見交換がなされました。

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2018/07/23 11:49 | 未分類

2018年07月20日(金)

市消防第 6 分団、県大会へ

  19 日夜、風祭にある鈴廣かまぼこ博物館の駐車場へ。来週 25 日に開催される神奈川県消防操法大会に小田原市代表で出場する、小田原市消防団第 6 分団の皆さんの訓練に立ち合い、督励を行いました。
  消防操法大会では、 4 人がチームを組んで、小型ポンプ操法における一連の消火作業を行い、動作の正確性、団員の連携、規律、そして操法開始から放水までの時間が審査対象となります。県内各市町村から訓練を積んだ地域代表消防団が集う、消防団の皆さんにとっては大変重要な大会です。本市では 22 ある分団が持ち回りで大会に参加しており、今年は第 6 分団が担当となっているものです。

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2018/07/20 11:29 | 未分類

2018年07月19日(木)

モルディブ大使、桜川の皆さん

  17日、4月に新たに駐日モルディブ共和国特命全権大使として着任された、イーブラヒム・ウェイス大使が、着任のご挨拶に来られました。モルディブの公務員・外務官としてキャリアを積まれると共に、オーストラリアでのMBA取得などもされており、経済政策の分野における実務および研究の双方で豊富な経験を積まれてきた方です。
  モルディブ共和国とは、数年前に大統領の初来日に合わせ小田原訪問が企画されたものの、タイトなスケジュール等の理由で実現できなかったことから、当時のカリール大使がお詫びを兼ねてお訪ね頂いたことが発端。以来、水産分野での経済交流なども視野に交流を重ね、昨年10月には東京五輪におけるホストタウンの協定が締結されており、既に同国からの強化選手の受け入れなどが始まっています。
  40歳という若さに加え、誠実で柔和なお人柄がとても印象深い、ウェイス大使。モルディブ共和国と小田原市との関係の更なる深化に向け、より一層の信頼関係醸成と、当面の五輪に向けた具体的な交流事業の進展に取り組んでいくことを確認させて頂きました。

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2018/07/19 11:52 | 未分類

2018年07月18日(水)

箱根八里越え

  16日、公務の休みを利用し、かねてから辿ってみたかった「箱根八里」を歩いて越えました。
  今年5月に、東海道の小田原宿から三島宿までの区間が「旅人たちの足跡残る悠久の石畳道~箱根八里で辿る遥かな江戸の旅路」として日本遺産に認定されましたが、車でこの区間を走ることはあっても、かつての東海道として多くの旅人が徒歩で往還したこの道筋を、今なお残る石畳なども踏みしめながら、実際に歩いてみたいと思っていました。今後「日本遺産」として広くPRしていく上でも、実際に歩いた実感をもって行うことが重要であり、加えて道中に必要な整備課題や、より魅力的に発信する着眼などを得る意味もあって、今回の箱根八里越えを敢行したものです。

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2018/07/18 13:46 | 未分類

2018年07月17日(火)

暑かった3連休

  太平洋高気圧と、大陸からの高気圧に二重に覆われ、日本列島では酷暑の日々となっています。西日本豪雨の被災地では、連日懸命の復旧作業などが続けられていますが、支援する人たちも含め、熱中症などのリスクが高まっており、避難生活や片付けなどで疲労と不安の極みに ある皆さんのことがたいへん心配です。
  小田原でも、暑さに負けず、市民の皆さんによる様々な行事が実施されており、私も複数の会場に足を運び参加させて頂きました。
  14 日は、午後から3つ。まず、オービックビルで開かれた、緑一番街商店会主催による「ヒストリカルセミナー」。北条研究の第一人者である歴史研究家の黒田基樹さんの講演会です。北条五代の顕彰を進める小田原市として、近年明らかになってきた北条五代の善政など領国経営の特徴に関する最新の研究にはたいへん関心がありますが、この日は市民だけでなく広く市外からも多くの参加者があり、専門的な見地からの質疑も行われ、レベルの高いセミナーとなりました。

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2018/07/17 13:43 | 未分類

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小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

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