小田原市

市長の日記

市長の日記

2016年07月12日(火)

木の香るラウンジ

  11日、小田原駅JR構内にて、今週末より運行開始となるリゾート列車IZU CRAILE(伊豆クレイル)専用の待合ラウンジの内覧会が行われました。
  IZU CRAILEは、小田原と伊豆急下田を結ぶ、女性をメインターゲットとしたリゾート列車で、定員は約100名、開放的かつ明るい内装の車中で、眼前に広がる相模湾や伊豆の風景を楽しみながら、沿線の食材を活かしたフレンチやおしゃれなスウィーツなども味わえる趣向。土日・祝日の運行で、9月まで既にチケットは完売状態と、たいへん注目されています。
  7月16日からの運行開始に向け、始発駅となる小田原駅の構内に、専用ラウンジが設けられました。このラウンジに、小田原産の木材を用いた内外装が施され、また特注の家具類が設置されたものです。スギ、ヒノキ、サワラといった木材が美しく加工され、シンプルながら贅沢にしつらえられている空間は、豊かな自然環境に恵まれ、匠の技と、デザインへの感性を併せ持つ小田原の魅力が、さりげなく表現され、たいへん好感が持てます。ラウンジからは小田原城天守閣とそれを支える緑も望め、旅への期待が膨らむ気がします。
  内覧会には、JR東日本横浜支社の皆さんやJR小田原駅長などに加え、今回の木質化を手掛けた皆さんが勢揃い。デザイナーの伊藤陽子さん、加工・製作を手掛けた㈱ラ・ルースの皆さん、木材を提供した小田原地区木材業協同組合の皆さん、施工を手掛けた小田原大工職組合の皆さん。このメンバーは、小田原市役所の木質化をはじめ、直近では小田原城天守閣の摩利支天安置空間づくりも手掛けた、いわば「オール小田原木材チーム」とでも呼ぶべき皆さん。この間の協同事業で培われたチームワークと信頼関係が、今回の短期間の仕事でも大いに活きました。皆で手掛けた天守閣を望むラウンジで、新たに仕上げた仕事の出来栄えを互いに讃え合う姿は、実に頼もしく、心強いものがあります。
  新たにスタートするIZU CRAILEが、大いに賑わい、それによってこれまで以上に小田原の周辺が賑わうことを期待しています。

2016/07/12 14:47 | 未分類


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