小田原市

市長の日記

市長の日記

2017年04月20日(木)

バンガロー増設

 19日は、気温が上がると共に終日強い風が吹きました。4月としては異例の4日連続夏日となって、遅すぎた桜の開花と共に、季節感の移ろいの変調?を感じますが、本日20日は平年並みの4月下旬の陽気、さわやかな晴天となりました。
 そんな中、「いこいの森」にて建設が進められてきた新たなバンガローの内覧会が開催されました。建設途中の様子はすでにこの日記でも触れましたが、その後順調に工事は進み、新たなバンガローが3棟、管理棟裏の杉木立の中に立ち上がりました。
 このバンガローは、地域木材活用の一環で取り組まれてきた事業。地域林業の振興や地域産木材の利用拡大のモデル事業としての役割を担うべく、よりPR効果の高い施設となるよう市からの条件を付した上で、設計・施工一体型のデザインビルド方式での公募を行い、その中で優れた技術提案を採択し、建設へと至ったものです。
 バンガローは小田原産木材を使用した「板倉工法」(柱と柱の間に厚みのある板材を落とし込んで壁面を構成する工法)で建てられており、延べ床面積は33㎡で、室内には8名が布団を敷いて寝ることのできる広さがあり、テラスも設置されていて、なかなかの居住性です。壁材はスギ、床と柱材はヒノキで、室内はヒノキの香りが充ちています。テラスからは目の前を流れる久野川の渓流が望まれ、ロケーション的にも癒し効果抜群。

 この日の内覧会では、以前のバンガロー建築でもご指導いただいた木造建築分野の権威である筑波大学の安藤邦廣教授から、板倉工法の特色や利点などの説明も行われたほか、設計担当の東海林さんや施工を手がけた㈱ケンセイの中村社長からの詳しい解説もあり、森林整備や製材、建築、デザインなどに関わった参加者一同、その出来栄えも含め、新たなバンガローの誕生を皆で喜び合いました。
 バンガローは早速、来るゴールデンウィークから利用開始。利用期間は4月1日から10月31日までとなっており、冬場を除き利用が可能となります。また、市では平成30年度以降、同規模のバンガローをさらに5棟、順次整備して行く予定。これまで以上に多くの皆さんに利用いただくと共に、事業を通じて、地域産木材の活用がより一層進んで行ってほしいと思います。

2017/04/20 15:50 | 未分類


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