小田原市

市長の日記

市長の日記

2017年10月02日(月)

あみん、鹿倉選手、大熊町の皆さん

  10月に入りました。週末の健民祭などではまだ陽射しが強く、暑さを感じましたが、今週半ばからぐっと涼しくなりそう。季節の変わり目だからでしょうか、私も先週後半は体調を崩し珍しく発熱、一部公務を副市長らに託したところです。
  決算特別委員会で審議が行われている中、先週も様々な来客などがありました。
  27日は、地域でお互いを支え合っていこうという趣旨で活動を続ける「地域ささえ愛あみん」の皆さんによる、恒例の市役所ロビーでの作品展示会があり、私も会場を訪ねました。「あみん」の皆さんは、マロニエを拠点に定期的に集い、古い布のリメイクや、ハンドメイドの小物やアクセサリーなどを、高齢者や障がい者なども含めた様々な人たちが交流しながら手作りし、その空間を通してお互いの状況を把握したり、支え合っていく活動を展開されており、今年で8年目になります。市役所での作品展示会もすっかり定着、私も毎回かわいらしい小物や手作りの雑巾、我が家でも好評の廃油石鹸やジャムなどを買わせていただいています。品ぞろえも増え、皆さん元気そうで何よりです。

  29日は、夏の甲子園で準決勝まで駒を進めた東海大菅生高校野球部で、キャッチャーとしてチームを束ねていた、小田原出身の鹿倉凜多朗選手が、市長室を訪ねてくれました。幼いころから野球が好きで、中学校ではリトルシニアで活躍、高校は親元を離れ全寮制の東海大菅生に入学し、文字通り野球にすべてを打ち込んできた鹿倉君。野球を始めた当初からキャッチャーを志し、この大会でも清宮君を擁する早稲田実業や日大三高など強豪ひしめく西東京大会を、レベルの高い投手陣たちとの絶妙のコンビネーションで見事抑え、制覇。大観衆の甲子園でも動じることなく、準決勝では優勝校となった花咲徳栄に惜敗したものの、チームの要として見事な戦いを見せてくれました。そうした日々を淡々と語ってくれた鹿倉君から、おみやげに記念の硬球を頂きましたので、すかさずサインをしてもらいました。今後は大学に進み、更に野球に打ち込んでいくとのこと。将来がとても楽しみです。

  同じく29日、福島から大熊町の皆さん約30名が、報徳の訓えを学ぶなどの目的で小田原を訪問されました。私と栢沼教育長とで尊徳記念館にてお出迎えし、教育長の武内さんらと久しぶりに再会。東日本大震災以後、全町を挙げて会津若松市に避難、同市の協力を得て仮庁舎と幼稚園・小中学校を開設、子どもたちの生活環境と学習の場の確保に全力を挙げてきた大熊町。しかし、保護者の働く場所の関係からいわき市などへの転出が進み、当初は大熊町で学んでいた子どもたち約1500人の半数近い700人ほどが会津若松で学んでいましたが、6年が過ぎた今、全体でも数十名まで減ってしまったとのこと。当時より一貫して全身全霊で取り組んでこられた武内教育長のご苦労を、私も折に触れ伺ってきただけに、今後のことが案じられます。福島第一原発が立地する大熊町ではこの間ほぼ全町が帰還困難区域とされてきましたが、中間貯蔵施設の建設などを含め、一部地域の除染が進んでおり、町では来年度末までに庁舎を再建、帰還を始めるとの方針を出されました。まだまだ課題は山積ですが、長い時間をかけての帰還に向け、動き出そうとされておられます。
 

2017/10/02 11:58 | 未分類


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