市長の日記

市長の日記

2018年08月15日(水)

台風被害に関する緊急要望を提出

  15日、朝一番で神奈川県庁へ。「平成30年台風12号・13号による災害に関する緊急要望」を、黒岩知事あてに提出しました。
  小田原市長、真鶴町長、湯河原町長の連名で作成した要望書の内容は、大きく二つ。
  ひとつは、この1市2町を結んで沿岸を走る国道135号関係。緊急度の高いものとして防災対策工事の更なる推進、高潮などに襲われた場合の道路利用者の緊急避難場所の確保、災害が迫っていることについてのリアルタイムでの情報共有手段(ライブカメラなど)の整備など。さらには、代替道路のない沿岸部の交通機能を補完する意味でも、広域農道小田原湯河原線の一日も早い完成と、静岡県とも協力して進めている小田原‐湯河原間はもちろん、静岡県側との繋がりも視野に入れた「伊豆湘南道路」のような広域をつなぐ道路整備による道路ネットワーク構築に向けた検討への着手などを掲げました。
  もうひとつは、台風が東から進んできたことによる、想定していなかった高潮・高波の被害を受けた沿岸の水産施設や港湾施設、観光機能の復旧に向けた各種要望。小田原では、来年初夏に開業予定の小田原漁港隣接の交流促進施設周辺の防波堤・防潮堤機能の強化、真鶴では被災した真鶴港の港湾施設早期復旧と岩漁港沖合防波堤の建設、湯河原では被災した福浦漁港の復旧と、12軒の海の家が全壊した吉浜海岸への緊急入り口の整備、そしていずれの施設についても高潮などの監視システムの導入などを要望しました。

  県側は、道路整備や漁港水産分野を所掌する浅羽副知事を筆頭に、県土整備局の鈴木局長、環境農政局の玉木局長をはじめとする多数の部長・課長級職員の皆さんがご同席頂き、私たちからの要望をしっかりと受け止めていただきました。浅羽副知事は12号通過の翌日、直ちに小田原をはじめとする被災現場を自ら視察、既に私たちと同じレベルで状況認識と課題把握、さらには今後取り組むべき施策の検討に入っていることもあり、「既決予算内でできることはできるだけ早く、また今後議会のを議決を得るべきことについても、しっかり取り組んでいく」旨の、心強いご返答を頂きました。
  今後、我々1市2町と神奈川県の緊密な連携と共同作業のもとに、今回の被災を機と捉え、沿岸部の安全安心の確保に向けた動きを進めていくことになります。

2018/08/15 14:24 | 未分類


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