市長の日記

市長の日記

2018年08月29日(水)

おだわら市民学校 開講!

 25 日、「おだわら市民学校」がいよいよ開講の日を迎えました。
 将来都市像を「市民の力で未来を拓く希望のまち」と定めている小田原市では、人口減少や少子高齢化、地域コミュニティの衰退や地域経済の空洞化、子どもたちを取り巻く環境変化など、難しい課題の山積する社会の現状にあって、それらを乗り越えていくことのできる「持続可能な地域社会」すなわち「問題解決能力の高い地域」を目指して、様々な取り組みを進めています。その中で、平成 29 年度からスタートした第 5 次小田原市総合計画「おだわらTRYプラン」の後期基本計画の重点目標に、「課題を解決し、未来を拓く人づくり」を明確に掲げ、取り組みを強化しつつあります。その中心的事業が、「おだわら市民学校」です。
 介護福祉、教育や子どもたちの見守り・育成、第一次産業、自然環境、観光まちづくり、郷土の文化芸能、防災、地域コミュニティなど、持続可能な地域社会を形成する主要な地域活動分野における、人材の高齢化や不足は深刻な状況にあります。一方、自らの持てる能力や経験、郷土への思いを、何らかの形で発揮し、地域への貢献や自己実現に繋げていきたいと考えている人たちは、地域内にまだ数多く存在しています。小田原の地域の現場での課題や可能性を学んでいただき、自らが活躍できる場を見出し実践へと踏み出して頂く、そんな学びと出会いの機会とすべく準備してきたのが、この 「おだわら市民学校」 です。
 足掛け 2 年の準備期間を経て、定員 30 名でのスタートを目指し募集をかけたところ、 55 名の皆さんが「入校」。「生涯学習センターけやき」にて開かれた市民学校の初日は、この「第 1 期生」の皆さんが勢揃い。世代は 10 代から 80 代までと幅広く、関心のある分野も様々で、半数の皆さんは現在のところ地域活動などには特に参加していないとのこと。世代も出自も異なる 55 名の皆さんはもちろん初対面で、開講時はやや緊張した面持ちでしたが、私からの 1 時間のお話と、その後のオリエンテーションや自己紹介を経て、 10 に分かれた班のメンバーを中心にコミュニケーションも進んだ様子、最後にはみんなで会場の椅子や机の片づけを誰からともなく手伝ってくれました。
 私からは、「おだわら市民学校とは」と題した演題にて、現在市が取り組んでいる様々な事業の様子、小田原市の目指す姿、この市民学校に何を期待しているかについてお伝えし、併せて、「縁あって第 1 期生の同期となられた 55 名の皆さん同士のコミュニケーションも大切にして頂き、今後のそれぞれの人生の糧として頂ければ」「全くオリジナルの学校であり、市職員も手探りと試行錯誤で運営していきます。第 1 期生の皆さんには、創業メンバーとして、この学校を共に育てて頂きたい」といったメッセージを伝えました。
 今年度はこの日を含め 12 回の講座が予定されており、そのうちの多くは地域内のフィールドに出て、講師となる皆さんの活動の現場を共有しながらの学びを含みます。 3 月の閉講の際には学んだことの成果発表なども予定されています。これからの 1 回 1 回を大切にしながら、 55 名の皆さんがそれぞれにしっかりと成果を得て頂けるよう、しっかり取り組んでいきます。

2018/08/29 14:12 | 未分類


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