市長の日記

市長の日記

2018年08月31日(金)

大友氏のご縁、中学生のスポーツ報告

  今日で8月も終わります。ほんの何日か涼しい日もありましたが、7月から一貫しての酷暑が続いているこの夏。台風が多かったのもこの夏の特徴で、来週早々には21号が強い勢力で接近しそうです。十分注意する必要があります。
  27日、大分市より副市長の桑田氏、歴史小説を手掛ける作家の赤神諒氏らが市長室に来訪されました。大分市は現在、大分地域を拠点に九州で勢力を誇った戦国大名「大友宗麟」の顕彰と、大友ゆかりのまちづくりに取り組んでおられますが、「大友」のルーツが小田原にあることから、今後の都市間交流を視野に小田原のゆかりの地を訪ねたいとのご意向で訪問されたものです。
  大友宗麟は、大友氏の系譜の中で21代目の当主であり、初代は大友能直(よしなお、1172~1223年)。能直は、母の実家、波多野家の所領である小田原の大友郷(現在の東大友・西大友あたり)を継承したことから、大友姓を名乗り、その後の武功などで源頼朝の信任も厚く、豊前・豊後の鎮西奉行を任ぜられ、以後この地域を拠点に大友氏は発展・継承されていきました。歴史的に有名なのは宗麟ですが、もとは小田原からの流れだったとのことで、大分市としては小田原との縁を繋いでいきたいとのお話でした。またこの日は、大友氏を題材に歴史小説を著されている小説家の赤神氏も同行され、代表作でもある「大友の聖将」をご恵贈頂きました。
  現在、小田原の東大友には、能直が建立したと言われている長善寺がありますが、大友氏ゆかりの史跡などはほとんど残っておらず、小田原市民もあまり大友氏のことについては知らないと思います。私自身、改めて市職員の学芸員から資料を預かるなどして、勉強してみるつもりです。今回ご訪問頂いたことを、両市間の何らかの交流に繋げて行ければと考えています。

  この日夕方、この夏の中体連(中学校体育連盟)の神奈川県大会で優勝や準優勝などを飾り、上位大会である全国大会や関東大会に出場した中学生たちが、市役所に大勢で報告に来てくれました。
  来てくれたのは、鴨宮中学校の卓球(男子・女子)、橘中学校の女子バドミントン、城南中学校の相撲、泉中学校の陸上、相洋中学校の水泳・柔道、千代中学校の体操の選手たち、総勢で約30名。スポーツ振興に熱心な栢沼教育長と地区中体連会長の声掛けで、初めてこのような形での報告会が実現しました。
  訪問選手を代表して報告してくれたのは、体操の全国大会で、個人総合7位、種目別の段違い平行棒と平均台の2種目で2位に輝いた、千代中学校の蛭海和(ひるみより)選手。小田原から県の代表として全国大会で活躍したことを、これからの励みにして更に高みを目指していきたい、といった趣旨の報告をしてくれました。
  私からは、「中学時代に苦しい練習を乗り越えて勝ち取った栄冠は、今後の皆さんの人生にとって大きな糧になる。ぜひ、これから進級・進学しても、スポーツを続けていってほしい」旨、お祝いと激励の言葉を伝えました。若く瑞々しい力に、私も励まされた思いです。

2018/08/31 15:01 | 未分類


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