市長の日記

市長の日記

2018年09月11日(火)

松原神社の神輿庫修景

 暑い一日となった9日も、各地での催しに楽しく参加させて頂きました。
 朝一番で、橘北地区の健民祭へ。つい先日に小田原市総合防災訓練が行われた下中小学校のグラウンドでは、朝9時過ぎに私が到着したときには、既に参加者の賑わいで盛り上がっていました。例年、この地区は参加するチーム(地区)の数が多く、日頃から地域コミュニティを支えている皆さんが大勢参加します。樽ころがし、綱引予選と、地区対抗の競技種目をしばらく拝見していましたが、地域の結束の強さを感じるものでした。この1ヵ月の間に、防災訓練、「みんなの花火」、健民祭、そして来週の敬老行事と続く橘北地区。関係役員の皆さんのご苦労は大と思われますが、地域の絆を維持・強化する、大事なシーズン、元気に乗り切って頂きたいと思います。

 そこから、松原神社へ。昨年に引き続き、JR東日本の皆さんが実施している「地域文化事業支援」の一環として、松原神社の神輿を収めている御神庫(ごしんこ)の修景事業が行われ、その完成お披露目式があり、私も参加させて頂きました。
 松原神社は、800年ほど前に創建され、北条時代より歴代藩主の帰依も厚く、特に江戸期以降は東海道屈指の宿場町であり甲州街道との結節点でもあった現在の宮小路地区の中心部にあって、城を支える小田原の町衆の心の拠り所でもありました。その松原神社の祭礼は小田原でも随一の規模と迫力があるもので、5月3日から5日の例大祭では氏子地域から神輿や山車が多数繰り出し、最終日の宮入は熱気に包まれます。
 松原神社の境内にある御神庫には、その祭礼の中心となる神社神輿が収められていますが、日頃は鉄扉が閉じられて、美しく立派な神輿を拝むことはできませんでした。昨年のJR東日本さんの支援事業では、かまぼこ通りの中心部にある山車小屋の修景が行われ、格納されている大きな山車をいつでも見ることができるようになりましたが、今年は地域および祭礼の中心である松原神社の御神庫を修景することによって、この地域に根付いている祭礼文化を発信し、観光振興やまちの活性化、ひいては町衆の心意気を鼓舞することも期待した事業として進められました。
 この事業全体は、ここ数年たいへん活発に地域の活性化に取り組んできた、「かまぼこ通り活性化協議会」の皆さんが推進。田代守孝委員長を中心とする協議会の熱心な活動により、様々な支援が集まって実現したものです。お披露目の式典では、田代委員長をはじめ村上宮司や氏子総代代表からもお礼のご挨拶があり、テープカットの後、地元神輿会の皆さんによる木遣りで締めくくられました。
 御神庫は、鉄扉の中に木枠の内扉が設けられ、透明なアクリル板を通して神社神輿の雄姿が拝めるようになっています。開いた両サイドの鉄扉には、祭礼の様子を収めた写真パネルと、多言語による神輿や神社の説明が施されています。朝から夕方まで開扉されるので、ここを訪れるどなたでも見て頂くことができます。小田原が誇る歴史文化遺産でもあり、ぜひ多くの皆さんに観て頂きたいものです。

 お昼には、小田原漁港へ。小田原箱根商工会議所主催の「小田原箱根大博覧会」の一環で行われた、「おだわらマリーンDAY」に参加、小田原漁港からクルーズ船に乗っての相模湾クルーズに乗船させて頂きました。少々風があり波も立っていましたが、会場から眺める小田原や箱根方面の眺め、気持ちよい海風に、乗客の皆さんは大いに喜ばれていました。こうした船便が定期的に就航すれば、地域活性化に大きく貢献するでしょう。実現を夢見て、関係者の皆さんと意見交換をしていきたいと思っています。

2018/09/11 13:58 | 未分類


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