市長の日記

市長の日記

2018年11月21日(水)

まちカフェ×市民学校

 17日午後、市民の皆さんと市長が膝を交え様々なご意見を伺う、市の広聴活動の一環である「まちカフェ」が、「生涯学習センターけやき」にて開かれました。
 この日お集まりいただいたのは、8月から開校している「おだわら市民学校」の受講生のうち、「現在のところ市民活動や地域活動に取り組んでいない人」。第1期生55名のうち、24名ほどがこれに該当し、うち9名がこの日のまちカフェに参加して下さいました。
 おだわら市民学校は、この日の午前中に開催された日程も含め、予定している12回のうち6回を既に終えています。小田原の可能性、一方で様々な地域課題を知り、その解決に向けた実践へと繋がる学びの場としてスタートした市民学校には、10代から80代まで、様々な思いを抱いた皆さんが入校され、毎回熱心に受講されています。これまで、市民活動や地域活動に取り組んでいなかった人たちが、実践に向けて一歩踏み出し、様々な課題解決の担い手になって頂くことは、この市民学校の大きな目的のひとつであり、皆さんがどのような背景や思いでこの活動に参加し、学びの場でどのような感想を抱いているか、とても関心がありました。今回のまちカフェでは、そのような観点から意見交換を行い、今後受講する人たちの広がり、そして学びの場の更なる充実へと繋げたいと考えたものです。

 この日参加された、20代から60代までの皆さんに、入校に至る経緯、日頃の仕事や暮らしの様子、市民学校に期待することなどについて、順にお話を伺っていきました。「仕事が定年を迎え時間ができたので、今まで何も知らなかった小田原のことを学び、何か役に立てないか」「小田原に移住してきたばかりの市民窓口で市民学校を知り、小田原のことを学びたいと考えた」「福祉の仕事をしているが、様々な人と繋がり合った活動を目指したい」「かつてボランティアに取り組んでいたが、改めて実践の現場に触れ、今後の活動を考えたい」・・・。入校した経緯や関心の分野は皆さん様々ですが、小田原のことをもっと知りたい、その中で自分が何かできるかを見出したい、学びを通じて様々な人たちと繋がりを拡げていきたい、そうした思いはほぼ共通であると感じ、たいへん心強く思いました。
 また、今後の市民学校の運営について、前向きなご意見も。ひとつは、コミュニケーション。毎回の講座は各テーマについての学びが主であり、受講生同士が語り合ったり情報交換したりする時間がほとんど取れていないとのこと。せっかく、同じような志の人たちが集まっているので、講座の前後や、講座の中でコミュニケーションが取れるよう、工夫がほしいとのこと。もうひとつは、情報の共有。毎回、受講した感想などを「振り返りシート」に書いてもらっていますが、他の受講生がどのような感想を持ったのか、今後どのように学びを活かしたいと思っているかを知りたいので、シートの内容を皆で共有できないか、というご提案。それぞれ、工夫していこうということになりました。
 私からは、「皆さんは第1期受講生であると同時に、この生まれたばかりの市民学校を共に育てる、いわば創業メンバーでもあります。後に続く人たちのためにも、この学びの場がより良いものになるよう、力を合わせていきましょう」と、エールを送りました。今後の場の充実、コミュニケーションの深化がどのように進んでいくか、とても楽しみです。

2018/11/21 10:25 | 未分類


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