市長の日記

市長の日記

2019年03月15日(金)

ガイド協会入会式など

  13日、午前中はJ:COM系の歴史番組の中で紹介される、小田原市長のコメント収録のため、八幡山古郭東曲輪での撮影が行われました。昨日の日記でも書いたように、時折猛烈な風が吹き、何度か撮影が中断するほど。この番組は「泉秀樹の歴史を歩く北条早雲への旅」と題したもので、北条五代の栄枯盛衰を扱った前回に続いての第2弾。

今回は早雲に焦点を絞り、その生涯に迫るとのことで、4月中は毎週土曜日の午前7時から、日曜日は午前8時から、10チャンネルで放映される予定です。
  それにしても、この東曲輪は、小田原城本丸を真正面に望むとともに、城を取り巻く樹叢(じゅそう)、市街地の街並み、そして広大な相模湾や片浦から伊豆にかけての山並みなど、実に素晴らしい眺望です。人の訪れも少ないため、小田原城をじっくりと眺めたい人には、お勧めのスポットと言えましょう。

  午後の公務も、早雲公がらみでした。今年は北条早雲公没後500年にちなんだ顕彰を行う年であり、5月3日の北條五代祭りの前日に、北条ゆかりの各市町の首長らにご参集いただき、菩提寺である箱根湯本・早雲寺で「献茶式」が行われることになっています。あまり行われることのない催事であることから、当日の段取りや茶席の流れを確認する意味も含め、会場となる早雲寺にて茶席の流れなどを確認。その一環で、住職にご同席頂き、遠州流家元の先生のご指導の下、濃茶を頂く作法を教えて頂きました。学生時代を京都で過ごしたこともあり、機会があれば茶を習いたいと思っている身としては、とても貴重な時間となりました。

  夕刻、生涯学習センターけやきにて、NPO法人小田原ガイド協会の平成31年度入会式が行われました。小田原城を中心に周辺のかまぼこ通りや南町・板橋・早川地区、さらには報徳や文学、鉄道やなりわいなど、様々な切り口で観光の裾野が広がりつつある小田原にて、いまやなくてはならないのがガイド協会の皆さんのご活躍です。毎年、ガイドを志す皆さんは事前に1年間の研修を経ることとなっており、この日はその成果発表会も行われました。今年は8名の皆さんが新たにガイドとして入会され、私からも激励と期待のメッセージをお伝えしました。ガイドの現場で活躍されるお姿を拝見するのが楽しみです。

  報徳会館では、平成30年度食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞された、「箱根湯本 はつ花」代表取締役社長の小宮憲二さんを囲んでの受賞祝賀会が開かれました。豊富な食材と歴史を背景に、国の内外から多くの来訪者を迎える観光地でもある当地域では、従来より「小田原食品衛生協会」の皆さんが食品衛生や品質管理に熱心に取り組まれていますが、小宮さんは長年にわたり同協会の副会長を務められており、この分野に多大なご貢献があったことから、受賞されたものです。小宮さんと言えば、箱根でも指折りの老舗蕎麦店「湯本 はつ花」の社長。いつ行っても行列で大人気の、つなぎに山芋をもちいた蕎麦は、食通からも愛されてきました。板橋で晩年を過ごした電力王・松永安左ヱ門もこよなく愛しており、「はつ花」には安左ヱ門ゆかりの品がたくさんあって、先代社長の義一さんから小田原市にもいくつかご寄贈いただいています。義一さんの思い出にも触れながら、小田原箱根地域の食の品質を支えつつ、若手の育成にも力を注がれてきた小宮さんに、心からのお祝いと感謝をお伝えしました。

2019/03/15 10:46 | 未分類


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