市長の日記

市長の日記

2019年04月02日(火)

小田原城下、春の賑わい

 小田原城周辺から八幡山一帯にかけて、ソメイヨシノが見頃を迎えています。いち早く咲き出した城山陸上競技場は既に満開から散り始め。小田原城本丸周辺は七分咲き前後、お堀端沿いはまだ咲き始めと、咲き具合には差がありますが、まだ朝夕の冷え込みがあるので、この週末まで楽しめそうです。おでんサミットが行われるこの土日が、ピークとなるのではないでしょうか。
 この春の桜に合わせるように、この3月29日からお城周辺のライブカメラが稼働を始めました。数年前より設置に向けて関係者が準備を進めてきたもので、J:COM小田原さんの協力もあって、解像度の高いライブ映像を見ることができます。お城周辺の天候や四季折々の風情、イベントの開催状況などが、遠隔地からもよく判るようになりました。ぜひ多くの皆さんにご覧頂きたいと思います。市HPのトップからも入れます。

 先週末は天候に恵まれ、小田原城周辺はたいへんな賑わいとなりました。31日、前日から開催されていた第23回小田原かまぼこ桜まつりの会場に、朝10時過ぎに伺ったのですが、道中の各駐車場は既に満車、会場にも多くのお客さんが来られており、幾つかのブースでは早くも行列が。今年は観光協会や商工会議所のご縁で遠州・森町の皆さんも特産のお茶などを販売するブース出店を頂いており、商工会長をはじめとする皆さんとご挨拶ができました。

 市民会館では、北条早雲公顕彰500年事業の一環として「『センゴク』で小田原北条氏を語る」と題した特別講演会が開かれ、全国各地からの来訪者を迎えて盛況となりました。それに先立って、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生と、現在ヤングマガジンに「センゴク権兵衛」を連載中の漫画家・宮下英樹さん、そして小田原城天守閣館長の諏訪間順さんとの対談に臨みました。この内容は広報小田原7月号に掲載されるのでここでは割愛しますが、連載開始から15年が経過し単行本の累計発行部数が970万部を超える人気作品を描いてこられた宮下さんのお話はたいへん興味深く、私も「センゴク権兵衛」の全14巻を会場の販売コーナーですぐに購入。連載では現在まさに秀吉の小田原攻めが描かれつつあり、その中で北条五代の領国経営などについても詳しく描かれています。今後の展開が楽しみです。

 対談と講演会の合間に、小田原城の二の丸広場~本丸広場~二宮神社~馬屋曲輪を歩いてみました。「桜と天守閣」の構図をスマホなどで撮影する人たち、桜の下で花見に興じる人たち、貸衣装をまとってポーズを決める人たちなど、いずこもたいへんな人出で賑わっていました。有難いことです。

 清閑亭では、12回目となる「いぶき展」が開催中。小田原箱根エリアで様々な木工の技術で活躍する作家の皆さんによる企画展で、毎回趣向を凝らした展示や新作で見応えがあり、必ず伺うようにしています。今回も斬新なデザインや新たな作風へのチャレンジなどが数多く見られ、ついつい長い滞在となってしまいました。来館されたお客様でカフェも満席。この「いぶき展」は今週末の7日まで開催されています。

 また、ハルネの TAKUMI 館では4回目となる「木まま展」を拝見。女流木工作家の鈴木友子さんと小林じゅんのさんの二人展で、新作も含め女性ならではの素敵な作品が並ぶ魅力的な展示となっていました。ワークショップも盛況だったようです。この企画展は1日までで終了となりましたが、今後の活躍が益々楽しみなお二人の作品は、「いぶき展」でも見ることができます。

2019/04/02 13:14 | 未分類


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