市長の日記

市長の日記

2019年04月05日(金)

御用米曲輪北西土塁、オーストラリア・デー

 朝夕の気温は低いものの、日中の十分な日差しを浴びて、桜の開花が進んでいます。早くから咲き始めた城山公園周辺では風に舞う桜吹雪といった感じですが、お堀端はいよいよ今日から週末にかけてがピークとなりそうです。おでんサミットも含め、多くの皆さんで賑わいそうです。
 史跡小田原城跡の中でここ数年にわたり発掘と整備が進められてきた、御用米曲輪。近世(江戸期)の米蔵遺構だけの発掘予定が、その下から中世(戦国期)の庭園や居館跡が出てきたため、異なる時代の遺構整備をどのように行うべきか文化庁などとも検討を重ねている、注目のエリアです。そうした中、まず先行して整備された北西土塁が、3月29日より一般開放されており、2日に私も現地を訪れてみました。

 かつて市営球場があった頃、小学校時代にはソフトボールで、中学校時代は野球部員として何度も使った、思い出深い場所。その頃の一塁側ダグアウトや観客席が解体され、往時の姿が復元されています。土塁の上に立てば、広大な御用米曲輪の全景と、かつて鉄門(くろがねもん)があったあたりへの登城ルート、その向こうに常盤木橋、そして右手奥には満開の桜越しに天守閣を望むことができます。今後の整備としては、まず旧三塁側の北東土塁の整備、中央部の米蔵遺構の整備と進み、その先で中世期の遺構整備へと進む予定とのこと。少しずつ姿を現す御用米曲輪の更なる進展が待ち遠しいです。

 3日は、見事な晴天の中、東京へ。在日オーストラリア大使館で行われた観桜イベント「オーストラリアデー・スプリング」にお招きを頂き、参加してきました。毎年桜の時期に開催されており、今年はラグビーワールドカップの本番を目前に、ワラビーズなどラグビー関係者も数多く招待されていたようで、ワラビーズの公認キャンプ地となった小田原市にもお誘いがあったものです。

 麻布十番の高台に位置する大使館の中庭には、各界から1000人近いゲストが参集。ちょうど、庭を囲むように植えられているソメイヨシノがまさに満開で、時折の風に散る花びらに、何度も歓声が上がっていました。リチャード・コート大使夫妻のお出迎えとご挨拶、オーストラリア出身のアーチストであるサラ・オレインさんによる2国の国歌斉唱などで始まり、渡辺復興大臣、活躍が期待されるワラビーズのマイケル・チェイカ監督、かつての競泳金メダリストであるリーゼル・ジョーンズ氏やパラリンピック・カヌーの金メダリストなどが登壇されました。

 会場では、昨年秋に小田原でキャンプを行ったワラビーズのマイケル・チェイカ氏と再会、抱擁。日本ラグビーフットボール協会の岡島会長や坂本専務理事、小田急電鉄㈱の星野社長、ラグビーでの震災復興に取り組んできた釜石市の野田市長をはじめ、実に様々な皆さんと交歓。また、この日に合わせ、小田急電鉄とラグビーオーストラリア協会が、ワラビーズの応援を大きな目的としたパートナーシップ協定を締結したことが発表されました。小田原でキャンプを行うワラビーズを応援すべく、小田原駅での各種PR、広告展開、小田原箱根地域への誘客活動などを進める予定とのこと。ラグビー、そしてワラビーズを介した交流と活性化の更なる広がりが期待されます。

2019/04/05 11:51 | 未分類


小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

Copyright (C) Odawara City, All Rights Reserved.