市長の日記

市長の日記

2019年05月09日(木)

墓前祭、献茶式、シンポジウム

 翌日に北條五代祭りを控えた2日、北条早雲公没後500年という節目であることから、北条家の菩提寺である箱根湯本・早雲寺にて献茶式が執り行われました。
 箱根湯本付近の渋滞を抜けて到着した早雲寺では、時折薄日が差し、風に吹かれる新緑が目に鮮やか。献茶式に先立って、本堂の裏手にある北条五代の墓所にて、千代田住職らにより読経、続いて私や観光協会会長ら関係者により焼香。

 11時からの献茶式には、北条五代ゆかりの市町より、岡山県井原市の大舌市長、八王子市の石森市長、寄居町の花輪町長、伊豆の国市の小野市長をはじめ、鎌倉市副市長、川越市副市長、相模原市緑区長らも駆けつけてくれました。献茶式は、遠州茶道家元より13世宗家・小堀宗実氏をお迎えし、本堂での読経の中、100名ほどの参加者に見守られ厳粛に執り行われました。引き続き、早雲寺圓明殿にて呈茶席が設けられ、家元夫妻の立ち合いのもと、各首長らが濃茶を頂きました。

 早雲寺での行事を終えた一行は、市民会館へ。早雲公五百年忌シンポジウム「小田原北条氏とその城郭」と題した講演およびシンポジウムに参加しました。
 小田原城天守閣館長の諏訪間順さんより趣旨説明が行われた後、まずは2本の講演。一つ目は、戦国時代の城郭研究の第一人者である滋賀県立大学教授の中井均さんより、北条氏の時代に築かれた山城や、秀吉の一夜城などの特徴などについて、詳しく解説。二つ目は、 NHK 大河ドラマで歴史考証を担当され、北条氏研究の第一人者である黒田基樹さんから、伊勢宗瑞こと早雲公の生涯を中心に北条五代の領国経営などについてのお話。
 そして後半のシンポジウムでは、お城大好きな落語家・春風亭昇太師匠をお迎えし、中井さん・黒田さん・諏訪間さん、そして城郭ライターであり山城をこよなく愛する萩原さちこさんを進行役とした、楽しいお城トーク。この中では、北条氏の時代に各地に築かれた山城の数々、その中で特徴的な障子堀などについて、登壇者それぞれの熱い想いが語られ、大いに盛り上がりました。
 閉会にあたり、主催者を代表して私からご挨拶。会場で一緒に聴いていた各首長らにもご登壇頂き、関係市町で北条の大河ドラマ化を目指していく旨、来場された皆さんにご支援をお願いしました。

2019/05/09 13:51 | 未分類


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