市長の日記

市長の日記

2019年07月04日(木)

雨の中、市内各所へ

 6 月 29 日、午前中に「小田原市いっせい総合防災訓練」を終え、着替えてすぐに午後のスケジュールへ。雨の中、市内各所で行われていた幾つかの催しの会場に伺いました。
 蛍田にある潤生園在宅介護総合センターれんげの里では、「みんなでつくるバリアフリー~まち歩きイベント WheeLog (ウィーログ) in 小田原」が開かれ、この日は一般社団法人 WheeLog 代表の織田友理子さんの講演会が行われました。織田さんは、大学時代に難病である遠位型ミオパチーとの診断を受け、以来徐々に障害が進む中、車いす利用者の視点から街や社会のバリアフリー化に向けた活動を精力的に行っておられます。織田さんとは、一昨年の神奈川県西地区リハビリテーション連絡協議会のイベント、そして昨年夏に小田原で初めて開催された WheeLog のまち歩きイベントでお目にかかっており、この日は 3 回目。織田さんの明るく前向きな、そしてチャレンジする姿勢に触れる度、こちらも頑張らねばと思わされます。ご挨拶するとともに、小田原市の現在の取り組み、今後に向けた思いなどを参加者にもお伝えしました。

 小田原城址公園内では、よんなな会・三菱地所主催による「日本全国懸け橋プロジェクト」として、学橋・常盤木橋の清掃活動が行われました。この「よんなな会」は、全国で活躍する国家公務員・地方公務員の有志の皆さんで結成されている会で、日本を元気にするべく立場や世代の違いを越えて交流し、思いや知恵、まちづくりなどの手法を高め合っていこうとするグループ。この趣旨に賛同した三菱地所がよんなな会と共同で取り組んでいるのが、「日本全国懸け橋プロジェクト(橋洗い)」。全国各地で地域の皆さんに愛されている橋を洗うことで、人と人との絆を大切にしていこうとの意味も込められた取り組み。 6 回目を迎えた今回は小田原城址の中の2橋を選んでいただいたものです。現在、国から県職員に出向されている脇さんらを中心に、全国各地からの国家公務員・地方公務員、三菱地所の皆さん、大勢の大学生、そして地元から小田原市役所職員も多数参加し、雨の中2つの橋を綺麗に洗ってくれました。とてもありがたく、また頼もしいメンバーです。

 早川の紀伊神社では、箱根物産連合会の皆さんによる第 63 回惟喬(これたか)祭が執り行われ、私も参加させて頂きました。紀伊神社は地元の木工業者から「木の宮さん」などと呼ばれ、木地挽(きじひき)の祖と言われる惟喬親王が祀られています。親王の一族が 1 千年あまり前に早川に移住したとの伝承があることから、小田原箱根地域の木工業の始祖としての惟喬親王を慰霊し、併せて木工業界での貢献者表彰も行う催しとして、昭和 32 年以来続けられています。この日も、露木清勝会長をはじめ連合会を構成する各組合の代表者らが集い、和やかに祭式が行われました。表彰を受けられた各分野の名工の皆さんのお姿を拝見しながら、すでに物故されている濱野高四さんや内田定次さんら往年の名人の皆さんのことも思い起こされ、こうして長い歴史の中で脈々と受け継がれていく、国内随一の木工技術をもつ皆さんの強い絆を、改めて誇らしく感じました。

 ダイナシティのギャラリー NEW 新九郎では、アール・ド・ヴィーヴル展「自分らしく生きる 10 」が開催されていました。早いもので、今年で 10 回目を数えるこの作品展、ほぼ毎回足を運ばせて頂き、作品を楽しく拝見しています。当初に比べるとメンバーも増え、そして作品の表現もかなり多彩になってきたことがよく判ります。主宰する萩原美由紀さん、そして指導に当たっておられる中津川浩章さんをはじめ、関係者の皆さんの献身的なコミットもあり、場の充実が着実に進んでいることが伝わってくる、素敵な作品展でした。今後の更なる進化が楽しみです。

2019/07/04 11:34 | 未分類


小田原市役所
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電話:0465-33-1300(総合案内)

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