市長の日記

市長の日記

2019年08月06日(火)

セブンズ強化合宿

 列島では酷暑が続くとともに、南海上では台風が次々と発生するなど、真夏らしい様相を見せています。昨朝、そして今朝と、丹沢や箱根の山々がクッキリと望めるほど空気は澄んでおり、先週あたりに比べ湿度が下がっていることが救いです。
 今日は 74 回目の広島原爆忌。朝一番で、平和を祈念する市民の皆さんの集いに参加してきました。戦争や原爆の惨禍を直接語ることのできる人が年々減っている中、若い世代に如何に「平和」への意識を培ってもらうか、大きな課題です。小田原では、昨年から「ワールドキャンプ」と銘打って、国際的な平和活動に積極的に取り組んでいる長崎の大学生たちから成る「ナガサキ・ユース代表団」の皆さんをお迎えし、尊徳記念館で市内中学生 30 名ほどを対象とする 2 泊 3 日の宿泊型研修を、 8 月 19 日・ 20 日・ 21 日に開催します。2 日目のプログラム(市内の戦争遺跡見学やワークショップ、戦時中の食事づくりなど)には、私もフル参加の予定。 21 日午後には研修の成果を中学生たちが発表しますので、若い世代を励ます意味でも、ぜひ多くの皆さんにご来場いただきたいと思っています(詳しくは、市HPにて)。
 7 月 25 日から 31 日までの 7 日間、東京オリンピックの女子ラグビー 7 人制に出場予定のオーストラリア・セブンズの皆さんが、小田原にて強化合宿を行いました。 25 日の早朝に日本に到着、その日の夕方に小田原城天守閣前にて歓迎セレモニー、報徳会館にてレセプションが行われ、若い女性ならではの陽気さと好奇心がとても印象的だったことなどは、既に日記で紹介したところです。
 

 長かった梅雨が明けて酷暑の日々となった中、翌日 26 日から隔日で 3 日間、城山陸上競技場にて公開練習が行われました。競技場の環境、特に芝のコンディションなどにどのような感想を抱かれるのか気になっていたこともあり、 26 日は私も両副市長らと共に 1 時間ほど、競技場にて練習するセブンズの様子を見守りました。パフォーマンスマネージャーであるスコット・ボウエン氏をはじめ、何人かのコーチ陣や選手たちに訊ねてみると、特にピッチの芝については、 ”Perfect!” ”Amazing!” など、まさに激賞でした。キャンプが近づき芝の状態が気になっていたので、これまでにも休みの朝など何度か競技場の様子を見に来ていましたが、そのたびにグリーンキーパーの皆さんが丹念に作業をされていました。こうした、関係者の皆さんの地道で弛まぬ努力が報われたと、とても嬉しく感じました。
 

 コンクリートでできているスタンドで観戦していると、まさに炎暑といった感じになりますが、ピッチに立ってみると、海から谷を昇り周囲の緑を越えて芝を吹き抜ける風は思いのほか心地よく、選手の皆さんもそれを感じてか、汗をかきながらも笑顔で練習に臨んでいた様子がとても印象的でした。

 28 日の日曜日には小田原ラグビースクールの子どもたちへの指導、 30 日には地元保育園の園児たちの応援と交流などを含め、 3 日間の公開練習では大勢の市民やラグビーファンの皆さんが選手たちとの交流を楽しむことができたようです。選手たちは、競技場での練習、ヒルトンでの筋トレなどに励む一方、練習の中日には東京や箱根に行ったり、浴衣姿でイベントに参加したりと、日本や県西部の文化や自然などにも触れ、大いに楽しんでおられました。ヒルトンでの滞在環境も、施設のみならずスタッフの皆さんの各種配慮など、極めて快適だったようで、全般を通じ小田原の印象はとても良かったようです。
 31 日夕方のお見送りの時には、わざわざ全員で私や市職員、ヒルトンスタッフの皆さんに、心からの感謝の言葉が述べられました。そして、来年の再会とセブンスの躍進を互いに誓い合いました。 
 1 週間のキャンプを通じ、オーストラリアと小田原の絆はより一層強くなったと確信しました。前回のリオ五輪での覇者であるセブンズ、来年 7 月は連覇を目指しての再会となります。楽しみです!

2019/08/06 13:15 | 未分類


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