市長の日記

市長の日記

2019年09月25日(水)

本ときどきカフェ、映画祭、市民合唱団

 ラグビー W 杯では連日熱戦が繰り広げられています。初戦を突破した日本代表、そしてワラビーズも、それぞれこの週末に控える次戦へ調整を進めていることでしょう。 20 日付で、オーストラリアラグビー協会の会長であるレリーン・カッスルさんからお礼状が届き、小田原での手厚い受け入れ態勢、整った施設や練習環境、そして市民の皆さんの温かい応援に対する感謝がつづられていました。いわく、「私たちのチームは、小田原を日本でのホームと呼べることを誇りに思います。」「万全なサポートのお陰で(中略)、我々ワラビーズ、もとい、おだワラビーズは最高のコンディションで臨めます。」「ワラビーズの勝利は、オーストラリアと小田原の皆さんの勝利であります。」拝読し、胸が熱くなるとともに、オーストラリアと小田原の間に育まれた友情を末永く育てていきたいとの思いを新たにしました。

 前半三連休の中日の 15 日、市内各地での敬老行事に伺ったあと、栄町の豊島邸で開催されていた企画「本ときどきカフェ」に足を運びました。豊島邸は、箱根町宮ノ下で医院を開業していた故・豊島牧四郎氏の元別邸で、 1941 年に建てられた書院風と数寄屋風の意匠を組み合わせた木造平屋建ての歴史的建造物。故人の生前からの希望で、 2015 年に小田原市に寄贈されたものです。良く手入れされた広い庭もあるこの貴重な空間を活かすべく、市では活用策を検討しているところですが、市内のまち歩きなどを企画する「小田原まちセッションズ」の平井丈夫さんの発案で、短期間のイベントが企画されたものです。
 内容としては、市民が持ち寄ったお気に入りの本を並べた「みんなでつくる本棚」、小田原在住の画家・たなかきょおこさんの絵画展、写真家の松本泰子さんの写真展、そして平井さんがマスターとなってのカフェなどが、 9 月 10 日から 23 日までの 2 週間にわたり開かれました。ゆったりした空間の中で、来場者が思い思いのスタイルでゆっくりと過ごしておられたのが、とても印象的。駅からほど近い市街地の中の、いかにも日本らしい空間。今後のまちづくりやまち歩きの中で生かすべき、大切な場所です。

 この日は、 7 日から行われていた「第 13 回小田原映画祭」のクロージング。コロナワールドでは、これまで映画祭で上映されてきたショートフィルムのうち優れた作品の上映や、監督たちのトークなどがあり、クロージング上映として北原白秋の生き様などを描いた映画「この道」が上映されました。私も、あらためて作品を鑑賞。会場はほぼ満席となっていました。
 終了後は、クロージングセレモニー。私からは、「小田原が誇る、二宮金次郎と北原白秋が、同じ年に映画化され、映画祭でオープニングとクロージングとして観ることができるのは、まさに空前絶後。今年の映画祭は特別だった」と述べ、関係者の皆さんに感謝を伝えました。実行委員長である合田雅吏さんからも、「今年の映画祭の組み立ては、まさに奇跡のよう。小田原にはそれだけの素材があるということ。これからも様々な企画で映画祭を育てていきましょう」との呼びかけがありました。新しいホールの開館を見据えつつ、更なる進化が期待される映画祭です。

 新しいホールの関係では、来年 3 月に開かれるコンサート「みんなで歌おう!市民によるフォーレ『レクイエム』」に向けた、市民合唱団の発会式が 18 日に生涯学習センターけやきで開かれ、私も挨拶に伺いました。今回は私自身の合唱団への参加は残念ながら見合わせるのですが、ぜひとも素晴らしいステージを期待する旨、集まった合唱団の皆さんに激励をさせて頂きました。

2019/09/25 13:38 | 未分類


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