市長の日記

市長の日記

2019年10月03日(木)

宿場祭り、うましゃルネ祭

 先週末は、小田原の街なかでふたつの祭りが開かれました。
 ひとつは、 28 日の「小田原宿場祭り」。なりわい交流館から旧魚市場にかけての市道を通行止めにし、畳 300 畳を敷き詰め、小田原市内の蒲鉾会社 12 社のかまぼこ、神奈川県内酒造 13 蔵の純米酒を取り揃えて、大宴会を行うという趣向。この地域の活性化に意欲的に取り組む「小田原かまぼこ通り活性化協議会(略称:かま活)」の皆さんが主催で、今年が 4 回目となります。

 3700 円のチケットで、小さな枡を購入。上記純米酒はその枡を使って飲み放題、そして 12 社すべてのかまぼこを食べ比べできる板わさセットが付く、という内容。このほかにも、昔遊びのコーナー、五色百人一首の体験教室、明治大学の学生によるかまぼこ板などを使う工作ワークショップや提灯手作り体験、小田原地魚大作戦協議会など複数のブース出店などがビッシリ。小田急電鉄など鉄道各社の宣伝協力に加え、朝一番の NHK で準備風景が生放送されたこともあり、市外からの来場者も多数。私が会場入りした午後 1 時過ぎには、通りを埋め尽くす来場者で会場全体がすでにたいへんな賑わいとなっていました。午後 2 時には、小田原ふるさと大使の合田雅吏さんを交え、全体で記念撮影。
 イベントが明けた 30 日、かま活の会長である田代守孝さんと、専務理事を務める小西里奈さんが報告のため市長室に来てくれたので、苦労話や今後の展望などを伺いました。毎回の経験を次回に活かしながら、細部の工夫や多方面との協力関係が進化しているだけでなく、この先の地域の活性化と発展の姿も見通しながら取り組んでいるところが素晴らしい。お二人からは、朝早くからの会場設営に多数参加した市役所職員に対する感謝の言葉もありました。かまぼこ通りという大切な地域の活性化に向け、良い協働関係が進んでいることをとても頼もしく感じます。

 もうひとつは、 29 日の「うましゃルネ祭 2019 」。小田原駅周辺の「東通り商店街(通称:おいしいもの通り=うまいもの)」、「おしゃれ横丁商店会」、「ハルネ小田原」の 3 つを繋げた名称を冠した祭りで、小田原駅周辺の魅力を PR するイベント。こちらも今年が 4 回目です。

 東通りは全面通行止めにし、全域でフリーマーケットを開催するとともに、今年の目玉である「オージービーフの試食」が行われました。ラグビーでご縁の深まったオーストラリア産の牛肉を約 1000 食用意、大盤振る舞いするという太っ腹の企画で、 12 時からのスタート前から長蛇の列ができていました。おしゃれ横丁では、城址公園の遊園地から移設されたメリーカップに山盛りに積んだお菓子のつかみ取り、ハルネでは各店舗が参加しての大試食会、また全エリアではワンコインで各店のお得なサービスを受けられる「 500 円バザール」など、今年も魅力的な企画がたくさん。また、この日の夕方に行われたワラビーズとウェールズの試合に合わせ、ハルネではパブリックビューイングも実施。祭りで飲食を楽しんだ大勢のお客さんが、最後はハルネに集結、こちらも大盛況だったようです。
 駅前の2 つの商店街とハルネが連携して行うこの企画も、年々パワーアップしています。来年秋に予定されているお城通りの広域交流施設開業に伴い駅周辺の来訪者の回遊動線が変わっていくことも見据え、良い意味で各商店街の特色を出しつつ、まち全体として連携が深められつつあります。ベテランから若手まで、このまちを担っている商店主らのコミュニケーションも良好。オージービーフに舌鼓を打ちつつ、年々の進化を心強く感じた祭りでした。

2019/10/03 11:46 | 未分類


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