市長の日記

市長の日記

2019年11月15日(金)

木のまちサミットin小国

 14日・15日の2日間、熊本県小国町で開かれた「全国木のまちサミットinおぐに」に参加しました。名称のとおり、森づくりや木材利用に積極的に取り組む全国の市町村が参加する集いで、今年が5回目となります。小田原市は当初より林野庁から声をかけて頂き、第1回の岩手県住田町、第2回の山梨県早川町と私も参加、木のまちづくりを進める各地の皆さんたちと交流を重ねてきました。
 熊本県と大分県の境目に位置する小国町は、銘木「小国杉」の産地として林業や木工業が盛んであり、様々な木造建築物や木質バイオマスを活用したエネルギー政策などが有名な町。以前から関心があり、一度お訪ねしたいと考えていました。

 阿蘇くまもと空港から送迎バスで1時間半、森に囲まれた美しい町で、新築したばかりの庁舎では杉の香りが溢れていました。今回のサミットでは、SDGsの潮流を踏まえた林業のあり方がテーマ。渡邉町長のご挨拶から始まり、林野庁木材利用課の小木曽さんによる「ウッドチェンジ」の提案、(株)オルタナ代表の森さんによる基調講演「SDGsと日本の林業」、事例報告として小国中学校の皆さんによる木材利用についての体験学習発表、小国町森林組合からの地熱乾燥の取り組み報告などが続きました。次回は、東京都檜原村での開催となります。
 会場では、元林野庁長官の沼田さん、名物町長である早川町の辻町長、林野庁でお世話になっている長野さんなど、多くの皆さんと再会。また、いずれも5月に就任されたばかりの、私よりも若い小国町長・渡邉町長、山梨県丹波山村・岡部村長らとも親睦を深めることが出来ました。
 15日は、午前中いっぱいをかけて町内の施設等を視察。地熱を活用して木材を乾燥させる施設、林地に切り捨てられた間伐材などを地域の燃料として活用する「木の駅プロジェクト」、次の千円札の顔となる小国出身の北里柴三郎博士の記念館、チェーンソー競技のデモンストレーションなどをご案内頂きました。

 サミットの中で、渡邉町長から「次次回はぜひ小田原市でサミット開催をお引き受け頂きたい」とのオファー。突然のお話でしたが、小田原では森林・林業・木材産業の取り組みが大きく育ってきたところでもあり、報告できることが多々あることから、謹んで受けさせて頂きました。開催は2022年秋。木のまち・小田原を発信する良い機会にしたいと思います。

2019/11/15 12:01 | 未分類


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