市長の日記

市長の日記

2019年11月19日(火)

ツーデ―マーチ、竹村さんを偲ぶ会 ほか

 17 日は、朝から小田原城址公園銅門広場へ。「第 21 回城下町おだわらツーデ―マーチ」の各コースの出発式に臨みました。ここ数年、 2 日間の日程で行われるツーデ―マーチはいずれかの日が雨降りとなることが多かったのですが、今年は 1 日目が快晴、 2 日目のこの日も絶好のウォーキング日和に。 20 回記念大会であった前回に比べると多少参加者が減ったものの、延べ 7,300 人ほどの皆さんに西さがみ路の爽やかな秋を楽しんで頂きました。
 出発式は、大会会長である私や、日本ウオーキング協会会長さんらから歓迎と激励の挨拶、準備体操のあと、北條手作り甲冑隊の皆さんの「祝砲」と銅鑼で、銅門が開門。小田原提灯の姿をしたキャラクター「えっさほいファミリー」などが見送り、併せて、北條太鼓の皆さんによる太鼓が参加者を元気づけます。この出発式の光景は小田原ならではのもの。私も参加者の皆さんとハイタッチしながら、「いってらっしゃい!」と送り出しました。銅門周辺はもとより、コース上の随所で支えて頂いた数多くの関係団体や市民ボランティアの皆さんに、心から感謝いたします。

 隣接の二の丸広場では、今年で 50 回目を迎えた「小田原市農業まつり」が賑やかに開催。市内各所の地場野菜・下中地区の牛・お茶・大豆などの生産者、 JA 、森林組合、農業委員会、環境系の諸団体など、数多くの皆さんがブース出店。 2 日間を通じて大いに賑わったようです。この中で、曽我地区で捕獲されたイノシシの肉を使った猪汁や角煮が提供されており、私も頂きましたが、とても美味しいものでした!

 同日、板橋の松永記念館では、小田原茶道連盟茶会が開かれていました。紅葉にはまだ少し早かったですが、うららかな秋の陽射しのもと、和装のご婦人らを含め多くの来場者で園内は華やいだ雰囲気に。私も、老欅荘での東阿部流煎茶道のお席と、烏薬亭での裏千家のお席に座らせて頂き、それぞれの参加者と共に茶席の静かなひとときを堪能させて頂きました。かねてより、自分でも習いたいと思っていながらなかなか時間の取れない茶道。こうして一服頂くのは、諸行事の中でも楽しみのひとつです。

 午後、お堀端コンベンションホールで開かれた「竹村忠孝さんを偲ぶ会」に参加させて頂きました。小田原における「文学のまちづくり」に大きな功績を遺された竹村さん。昨年 11 月 6 日にご逝去され、早くも 1 年が過ぎました。市長就任のずっと前から、小田原の文学に対する強い情熱をもって活動されていた竹村さんとお会いし、小田原がいかに文学と縁が深いか、また文学によるまちづくりでどんなことができるか、何度もお話を伺ってきました。市長就任後も様々な形でご尽力を賜り、無尽蔵プロジェクトや市総合計画策定にもお力を頂いてきました。特に、北原白秋の研究では第一人者であり、その結実でもあった映画「この道」は大きな成果でしたが、その公開を目前にして亡くなられたことは、本当に残念でありました。
 偲ぶ会では、竹村さんと交友の深かった皆さんからのメッセージや、白秋の童謡などを皆で歌ったりしながら、竹村さんを偲びました。中でも、教育出版が編集された、生前のお元気な竹村さんがガイドする小田原の文学史跡めぐりの映像が出色で、在りし日の、いつもワイシャツの腕をまくり、汗をかきながらにこやかに歩き回っている竹村さんのお姿に、時計の針が逆戻りしたかのようでした。これからも、小田原のまちづくりを見守って頂きたいと思います。

2019/11/19 11:55 | 未分類


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