市長の日記

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2019年11月25日(月)

TOTOCO、小田原養護に博報賞、地域連合

 22日、前日の好天とは一変して朝から冷たい雨の降る中、漁港の駅TOTOCO小田原がグランドオープンを迎えました。屋外に設置した特設ステージが雨のため使えないので、屋根のある荷捌き施設のスペースにて記念式典を挙行。ミストのような細かい雨が風と共に吹き抜ける中でしたが、大勢のご来賓や関係者が集い、無事にオープンを祝うことができました。10時の開店前、正面入り口にて、特別にお招きした「さかなクン」にも加わって頂き、テープカット。雨にもかかわらず長蛇の列を作って頂いた皆さんが、買い物かごをもって続々と店内に入るのを見ながら、いよいよスタートできたことに感慨深いものがありました。新規オープン後しばらくは、大勢のお客さんへの対応と、店内のオペレーションの微修正などを同時に行う忙しい時期となりますが、うまくスタートダッシュが切れるよう、関係者らと見守っていきたいと思います。

 午後、神奈川県立小田原養護学校の皆さんが来室され、公益財団法人「博報児童教育振興会」が主催する博報賞の「特別支援教育部門」で奨励賞を頂いたご報告を頂きました。この財団は大手広告代理店である株式会社博報堂の創業75周年を記念して1970年に設立され、「ことばの力」を根幹に置き子どもたちの成長に寄与したいとの願いから、児童教育の支援などに繋がる活動をされており、その一環で「博報賞」が設置されているものです。
 受賞の対象となった取り組みは、小田原養護学校の大井分教室で行っている「作業学習における農作業を通した就労体験と社会貢献活動の推進」。平成29年より、地域の荒廃農地や公園の草刈り、みかん及び青みかんの収穫、米づくり、レモンの植樹といった作業を、地元農業者や市職員と行ってきており、「働く力の向上、心理的安定、仲間づくり、自己肯定感や自己有能感の高まりなどが見られた」と審査委員から高く評価されました。この日は、佐藤校長先生と大井分教室長の榊原先生と共に、この作業に取り組んできた高校2年から3年の6名の生徒さんたちも一緒に来てくれたので、彼ら彼女らから作業のたいへんさや収穫の歓びなどを直接聞かせてもらいました。最後に、収穫できた貴重なお米「はるみ」のプレゼントも頂きました。生徒さんたちの意欲や自信に繋がるだけでなく、農業者や地域の皆さんも喜ぶ素晴らしい取り組みであり、ぜひ継続していってほしいと思います。

 夕刻は、県西地域の各労働組合などが加盟する「小田原・足柄地域連合」の皆さんと、県西地域2市8町の首長らによる、「2020年度に向けた政策・制度要求と提言」にまつわる政策懇談会が、報徳会館にて行われました。毎年この時期に行われているもので、連合からは今月就任されたばかりの連合神奈川・吉坂会長をはじめ、安池議長ほか幹部の皆さんが勢揃い。首長サイドは公務で都合がつかなかった山北・湯河原の町長以外、全員が参加し、2時間に及ぶ意見交換を行いました。
 昨年度より、連合神奈川の政策制度要求はSDGsの枠組みを用いて行われるようになっており、ある意味分かり易く整理されたものとなってきました。小田原におけるSDGsの取り組み紹介も含め、従来からの課題解決の進み具合や、今後の取り組みなどについて情報共有をさせて頂くとともに、県西地域の他市町における課題などを聞かせて頂く、良い機会となりました。連合の皆さんとは、地域づくりのパートナーとして、たいへん良好な関係が継続されています。

2019/11/25 12:58 | 未分類


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