市長の日記

市長の日記

2019年12月05日(木)

SDGsアドバイザー、遠州森町ほか

 2日、まちづくりに意欲的に取り組む若手経営者たちの集まりである「公益社団法人小田原青年会議所(JCI)」の、令和2年度の役員の皆さんに事前挨拶にお越しいただきました。新理事長となる一寸木慎也さんを筆頭に、副理事長4名、専務理事、事務局長の皆さん。新しい年度のスローガンは、”BeYourDream”、一人ひとりの夢を実現することで、より良いまちの姿を目指そうという理念です。過日行われた中学生議会もたいへん有意義でしたが、来年も様々な取り組みにおいて協働を進め、大活躍して頂きたいと思います。

 夕刻は、生涯学習センターけやきにて、小田原市交通安全総ぐるみ大会を開催。市内で交通安全活動に長年取り組んで来られた皆さんや、恒例の交通安全ポスターコンクールの入賞者を表彰させて頂きました。高齢者による自動車事故を踏まえた小学一年生の作品「おじいちゃんそろそろめんきょかえそうよ」など、今年も小学生たちからの優れた作品が集まりました。小田原市では、昨年暮れより交通事故者ゼロが続いており、記録を更新中。まさに地域を挙げて、この記録を伸ばしていきたいものです。

 3日、小田原市SDGs推進アドバイザーとして、この分野のエキスパートである川廷昌弘氏に委嘱をさせて頂きました。川廷氏は博報堂に勤務するかたわら、自然環境や森林といった分野に深い関心を持ち、写真家としても国内外の現場での経験を積まれる中、国連が提唱したSDGsの理念と目標に深く共鳴されました。現在、博報堂のCSR(企業の社会的責任)グループ推進担当部長として活躍されつつ、SDGsの理念と実践を我が国の企業経営分野に広げる大きな力となっておられます。そうした実績から、神奈川県のSDGs推進における顧問を務められているほか、様々な形で持続可能な社会に向けた動きのサポートに尽力されています。小田原市で2月に開催されたSDGsフォーラムでもコーディネートを務めて頂きました。
 小田原市では、10月に民間の皆さんが中心となる、おだわらSDGs実行委員会を立ち上げたほか、先日は地元企業などの皆さんに第1弾のパートナーとして登録を頂いたところですが、豊富な地域資源と、持続可能な地域社会への共感をもつ多くの人たちが活躍する地域でもあり、小田原ならではのSDGsモデルを実現できるのではないかとの思いを、川廷さんと共有させて頂きました。報徳学園高校のご出身でもあり、二宮先生による報徳の実践はまさにSDGsであったとの点でも、思いは一致。たいへん心強いアドバイザーのご就任により、小田原のSDGsの取り組みが大いに充実していくことでしょう。

 夕方、静岡県森町より、太田町長と北島技監が市長室をお訪ね下さいました。11月17日、森町にて令和改元記念植樹が行われましたが、「令和」の典拠が万葉集の梅歌にあることから梅の植樹を希望され、ついては古(いにしえ)より森町とゆかりのある小田原の梅を植えたいと意を受け、小田原の十郎梅の苗木を提供させて頂きました。この日は、そのお礼にお越しいただいたものです。このご縁を繋いでいただいたのは、外郎藤右衛門さん。600年前、京都から小田原に外郎家が招かれた前後、その道中でもある遠州・森町に、外郎家から京都の芸能文化が伝えられ、それが今にしっかりと受け継がれています。外郎さんは森町の山車を小田原で紹介するなど、小田原と森町の文化交流を担って頂いており、植樹式も小田原市長の名代として、外郎さんに植樹を行って頂きました。
 太田町長からは改めてのお礼と共に、外郎家が繋いでいただいた森町と小田原市のつながりが今後もより豊かに続いていくよう、交流を深めていきたいとのお話を頂きました。受け継がれている郷土芸能や文化、名産の次郎柿のお話など、私も興味深く拝聴、ぜひとも絆を深めていきたい旨お話をさせて頂きました。

2019/12/05 13:28 | 未分類


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