市長の日記

市長の日記

2020年01月14日(火)

出初式、「一粒の麦」

 11日午前中、新春恒例の「小田原市消防出初式」が挙行されました。薄曇りで時折日が差す天候の中、市内の全消防団、企業等の自衛消防隊、市消防職員らが一堂に会し、整然と式典が進行。中盤では幼年消防クラブの皆さんによる元気な「消防の誓い」と歌で、会場は一気に盛り上がりました。後半のお堀端通り沿いでは、多くの観衆から声援を浴びての晴れやかな消防車両分列行進、小田原鳶職組合・古式消防記念会の皆さんによる梯子乗りも無事に済み、最後はお堀への一斉放水。この時間帯は雲が多く、例年のような陽射しと虹の光景は見られませんでしたが、お城を背景に水のアーチがかかる、小田原ならではのシーンは、何度拝見しても感銘を覚えます。
 年末の歳末火災特別警戒活動、そしてこの日の消防出初式と、消防関係者には大きな行事が一段落し、やっと安心しての新年となったことと思います。ご苦労様でした!

 午後は、生涯学習センターけやきにて開催された、映画「一粒の麦荻野吟子の生涯」を鑑賞させて頂きました。男尊女卑が社会的に広く存在していた明治時代に、自らの体験を踏まえ女性の医師が必要であるとの強い思いを抱き、苦節を経て日本で第一号の女性医師となった荻野吟子の生涯を綴った作品。この映画に、吟子の母親役として登場しているのが、小田原在住の俳優・磯村みどりさん。この上映会も、磯村さんの強い願いで実現した経緯があり、上映前の舞台挨拶では監督の山田火砂子さんとともに登壇され、この作品への想い、小田原への愛情などを語って頂きました。私も磯村さんと共に登壇し、ご挨拶と作品への期待を語らせて頂きました。
 荻野吟子を演じた若村麻由美さんの熱演が光る作品であり、自らが背負った社会的使命に生きる姿はとても感動的で、様々な示唆を頂いた気がします。米寿を迎えるという山田監督の、高齢になっても純度の高い作品を作り続けるエネルギーには感嘆させられました。

2020/01/14 11:20 | 未分類


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