市長の日記

市長の日記

2020年01月21日(火)

万祝お披露目、まちあるきほか

 19日は、見事な冬晴れ。前日に降った雪で真っ白に化粧をした箱根山、丹沢、そして富士山が、青空に映えて実に美しい朝でした。
 この日は、第13回おだわら駅伝競走大会が開催されました。もともと、地区対抗と事業所対抗がそれぞれ別の大会として行われていたものが統合されて13回目なのですが、地区対抗だけを見ると今回で70回目という、歴史ある駅伝大会でもあります。小田原アリーナで開会式を行った後、スターターとして39チームのスタートを見送りました。結果は、地区対抗では国府津体育振興会が初優勝、一般の部では小田原NR(ナイトランナーズ)が3連覇。

 10時からは、松原神社にて「万祝(まいわい)」製作事業の完成お披露目式が行われました。これは、東日本鉄道文化財団の支援を得て行われた「地方文化支援事業」の一環。近年、まちづくりを活発に進めている「小田原かまぼこ通り活性化協議会(略称:かま活)」の皆さんが進めてきた、地域に受け継がれている様々な歴史的資源を復刻・活用する取り組みのひとつです。同財団からの支援を頂いた事業は、一昨年度の「魚がし山車小屋修景事業」、昨年の「松原神社御神庫修景事業」に続き、異例とも言える3年連続の支援。かま活の皆さんの熱意に、JR東日本の皆さんが応えて頂いたものです。
 「万祝」とは、漁師の晴れ着。かつてこの地区がブリ漁に沸き活況を呈していた頃、正月の参拝や大漁のお祝いなどに漁師が着用した、漁師町の心意気を象徴するものです。今回4着を製作し、1着は松原神社境内に設置された小田原産木材利用の展示ケースにて常時展示されるほか、1着はかまぼこ通りの店舗に、もう2着は試着用などまちの賑わいづくりに活用されるようです。かま活委員長の田代守孝さん、JR東日本横浜支社の内藤部長、松原神社総代の須山さんと共に除幕、そして染め抜かれたばかりの真新しい万祝を羽織り揃っての参拝をさせて頂きました。最後は地元神輿会である「明神會」の皆さんによる木遣りと手締め。明るい陽射しに包まれた、まことに晴れやかなひと時となりました。

 11時過ぎから、「小田原まちあるき博覧会特別企画」として行われた「シークレットまちあるき」に、ガイドとして参加しました。この企画は、「まちあるき博覧会の目玉企画として、小田原市の顔である市長が自らガイド役を務めることで、まちあるきをより身近に感じてもらうとともに、美しい小田原の街並みを市内外に発信し、誘客につなげる」との目的で開催されたもので、15名ほどの参加者と、関係者ら、総勢で30名ほどの皆さんを、私のガイドによりまちあるきにご案内させて頂きました。
 「小田原まち歩き実行委員会」の平井さんや外郎さんにツアーガイドのご指名を頂き、コース設定も私に任されたので、市民会館を起点に、大手門跡、馬出門、瀬戸タバコ店、柏又、松原神社、本陣(古清水)跡、明治天皇行在所、籠清、籠常、こめこめこ、川崎長太郎小屋跡、御幸の浜、竜宮神社、魚市場跡、鱗吉、そしてなりわい交流館へと至る、75分ほどのコースを辿りました。来客をご案内したり、個別のスポットについて解説をすることはありましたが、ツアーを引き連れてのまちあるきは初めての体験。天気に恵まれたこともあり、皆さん楽しんで頂けたよう安堵しました。

 夕刻は、小田原囃子多古保存会の設立60年記念祝賀会に。地元の皆さんが一堂に会し、江戸時代から伝わる貴重な「郷土の財産」でもある多古のお囃子の伝統継承を祝う、賑やかな集いでした。子どもたちの郷土愛を育みながら、末永く受け継いでいって頂きたいと祝辞を述べさせて頂きました。

2020/01/21 11:51 | 未分類


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