市長の日記

市長の日記

2013年10月07日(月)

ショートフィルムコンテスト

 週末は、少し天候がぐずつきましたが、第11回小田原おでん祭り、健民祭、小田原映画祭、各種文化行事など、市内は諸行事で賑わいました。私も、それぞれの会場に足を運び、市民の皆さんの活動の活発さを心強く思いました。
 そんな中、特に印象深かったのは、第7回小田原映画祭「シネマトピア2013」のメイン事業として行われた、ショートフィルムコンテスト。これまでにも、若手映像作家たちの登竜門として、毎年数多くの作品がエントリーされ、年々その内容が充実してきていました。実際、このコンテストで賞をとった監督さんたちが、その後さまざまに活躍されています。
 毎年、映画祭のプログラムを眺めていると、このコンテストに出品される作品がたいへんユニークで、かつ審査講評などを伺うととてもレベルが高いと聞いていましたので、ぜひ最終選考に残った作品を拝見したいと思っていながら、秋の諸行事の多忙さから時間が取れませんでした。今年は、うまく時間配分ができたので、上映会場に足を運び、最終選考に残った12作品のうち11作品を鑑賞できました。
 作品ごとの詳細な感想は割愛しますが、長くても20分程度の短い映像ながら、ストーリー構成、脚本、演技、メッセージ性など、全体を通じ作品のレベルの高さに驚かされました。手堅くまとめてあるもの、特定のテーマに絞って短時間ながらグイグイひきつけるもの、着想の奇抜さで目が離せないもの、心が温まるもの、切なくなるもの、等々。4時間近く座ってみていましたが、まったく飽きず、時間が短く感じられました。
 会場は、毎年ご協力いただいているコロナワールドさんのシネマでしたが、観客の多くは各作品を作られた監督やプロデューサー、スタッフ、俳優さんたちとお見受けしました。中には、遠く九州から参上していただいた監督さんもおられました。若手の映像作家さんたちの中で、このコンテストが一定のステータスを持ち始めていることが、参加された皆さんの意気込みからも感じられます。
 国内にはさまざまな地域で国際映画祭などが行われている中、小田原がその特色を出していくとすれば、このショートフィルムコンテストを徹底して育てていくことではないかと、作品を拝見し製作関係者の皆さんと交流する中で、思いを強くしました。そして、関係者の中だけで終わらせるのではなく、市民の皆さん、そして市外からも多くの観衆を集めて、盛り上げていくだけの取り組みだと確信しました。
 また、これまでに、このコンテストに参加された新進の映画監督やプロデューサー、スタッフ、俳優さんたちの数はかなりになります。昨夜のコンテスト後の交流会でも、「小田原で何か映像を作るときには、手伝わせてください!」というお声がけを頂きました。これらの皆さんの力を、何か結集できないかとも感じたしだいです。
 ともあれ、芸術文化創造センターのオープンをひとつの目標に、このコンテストを大きく育てていってはどうかと考えています。

2013/10/07 16:16 | 未分類


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