小田原市

福祉・医療

里帰り出産の受け入れについて(平成28年1月)

手紙の要旨

娘が出産することになり、市内の産婦人科へ里帰り出産の相談をしたところ、受け入れを休止しているとのことであった。
最近では、市内の産科が少なくなり、出生数も上がらないのではないかと思う。安心して子を生み育てる環境づくりに力を注いでほしい。

手紙への回答

ご意見のとおり、少子化対策として女性が安全に安心して出産・育児できるような環境が求められている中、分べん施設や産科医の減少は全国的な問題となっており、本市でも同様な状況となっています。
まず、本市で設置している市立病院の里帰り出産受け入れの現状についてご説明します。
市立病院は、県西医療圏において「地域周産期母子医療センター」として、唯一、24時間体制で妊産婦の救急医療に対応している病院であり、これまで、その役割を果たすべく医療スタッフの確保に努め、その体制を整えてきました。
しかし、市内や近隣地域の分べん施設廃業などの影響から、市立病院での出産希望が増加し、市民の皆さんの出産や万一の際の救急対応が困難になる可能性が生じてきました。このまま無理な受け入れを継続すると、スタッフも対応しきれず、妊婦さんや赤ちゃんにとって重大な事故が発生する恐れもあることから、やむなく、平成27年1月からの里帰り分べんの新規受入れを一時休止しており、皆さんのご要望にお応えできず心苦しい状況となっています。
このような、分べん施設や産科医の減少への対策をはじめ、地域の医療提供体制の整備には、市町村といった単位ではなく広域的に考える必要があり、現在、神奈川県では保健医療計画を策定し、県西2市8町を単位として医師確保対策に取り組んでいます。
また、本市では、産婦人科医から旧小田原市社会福祉センター跡地に分べんを取り扱う産婦人科医院開設の提案をいただき、その実現に向け、現在、話し合いを進めているところです。
これからも、さまざまな機会を捉えて県に要望など行い、産科医不足の解消を含めた子どもを安心して出産できる環境づくりを進めていきたいと考えています。
 
                                (関係課:健康づくり課、市立病院医事課)
 
  • 寄せられた手紙は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。
  • 回答は、原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。
  • 公開している手紙への回答は、回答時現在のものです。回答時の内容から状況や制度等が変更になっていることもあります。

最終更新日:2016年03月16日

このエントリーをはてなブックマークに追加 twitterで共有

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

Copyright (C) City of Odawara, All Rights Reserved.