地域経済

小田原城にエレベーターの設置を(平成30年9月)

手紙の要旨

小田原城に行った際、車イスの利用者は、小田原城を観光することは出来ないと感じた。名古屋城はエレベーターを設置するようなので、小田原城でも車イス利用者が観光出来るように、エレベーターを設置してほしい。


 

手紙への回答

 平成28年に完了した小田原城天守閣の耐震改修工事に先立ち、有識者を交えて耐震の基本計画を策定する中で、バリアフリーについても慎重に議論を重ねてきました。その結果、天守閣が昭和35年の建築物であり、エレベーターやエスカレーターなどの設備を導入する大規模改修を行うと、現行の建築基準法や消防法等さまざまな法令に抵触することに加え、国指定史跡である小田原城が現状変更するためにはさまざまな制約があることなどから、最終的に設置を断念した経緯があります。
 これとは違う理由ですが、名古屋城も現在計画中の天守閣においてはエレベーターの導入を断念したと報道されており、史跡の保存・活用とバリアフリーへの配慮の両立は、歴史観光における大きな課題であると感じているところです。
 小田原城では、障がい者用駐車場から天守閣が建つ本丸広場までをスロープ道路で整備するなど、車椅子利用者や高齢者が散策しやすい環境づくりに取り組んでいることに加え、来年4月にはバリアフリー施設である「小田原城歴史見聞館」のリニューアルオープンを控えるなど、多くの方にお楽しみいただける観光スポットとして充実を図っているところですので、ご理解いただきますようお願いします。
   
                                  (関係課:小田原城総合管理事務所)
 
  • 寄せられた手紙は、分かりやすい表現で要旨をまとめています。
  • 回答は、原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。
  • 公開している手紙への回答は、回答時現在のものです。回答時の内容から状況や制度等が変更になっていることもあります。

最終更新日:2019年03月05日


この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

Copyright (C) Odawara City, All Rights Reserved.