小田原市

都市基盤

人口減対策(受付:平成28年5月)

手紙の要旨

小田原は住みやすい街であると感じているが、人口が減少していると聞く。近隣の町では駅前再開発により飛躍的に人口を増やしているので、小田原でもこのような開発を進めることが対策になると思う。小田急沿線の足柄、螢田、富水、栢山などが候補となると考える。人口減に対するアクションが欲しい。

手紙への回答

ご意見のとおり、本市では平成7年に人口20万人を超え、平成11年のピーク後、平成28年4月時点では19万3,515人と、少しずつ人口が減少しています。本市の人口に関する課題として、子どもを産み育てる世代の流出が多く、定年退職を迎えるなどした60代以降の流入が続いていることが挙げられ、このような状況が続けば、人口減少及び少子高齢化に拍車がかかることが予想されます。
これらの課題を受け止め、人口減少及び少子高齢化問題への対応に関しては、「超高齢社会への対応を的確に図りつつ、若い世代が集い、留まることを目指して、希望する職に就くことができ、子どもを産み育てやすい環境が整い、住み続けることに魅力を感じるまちの実現」が重要であると捉えています。そこで、市では、このようなまちの実現に向けて、昨年度「小田原市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、さまざまな施策によって人口減少・少子高齢化問題に取り組んでいます。
人口の増加を図る施策、持続可能なまちづくりの施策は、とても重要であり、利便性の高い鉄道駅周辺での街なか居住や市内各所で増加しつつある空き家対策など、人口の維持、増加を図る施策を検討、推進しているところです。
ご提案のありました、小田急線の栢山駅、富水駅、螢田駅周辺地区については、本市の都市づくりの方針を明示する「小田原市都市計画マスタープラン」において、近隣住民の生活の利便性を向上させるとともに、高齢者にとって、重要な商業・サービス施設の維持を促進させる生活拠点として位置付けています。
また、本市では、都市再生特別措置法に基づく立地適正化計画の策定に取り組んでいますが、この立地適正化計画は、医療・福祉、商業施設や住居などがまとまりをもって立地し、高齢者をはじめ市民が公共交通によりこれらの生活利便施設などにアクセスしやすい都市を目指した「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」の考えでまちづくりを進めていく計画です。これは、鉄道駅など公共交通の利便性の高い場所に都市の生活利便施設が配置されるべき都市機能誘導区域を設定し、また、そこから広がる居住を誘導する区域を設定して、高齢者も子育て世代も、なるべく利便性のある暮らしを営んでいけるようなまちづくりを計画するものです。
生活利便施設が集積する中心市街地など街なかへ、マンションなどの居住を増やしていく街なか居住については、用地の確保や、市場ニーズ、採算性をはじめとした事業を成立させるための諸条件をクリアしなければならず、民間デベロッパーなどの事業主体の確保が課題となってきます。
いずれにいたしましても、市場の動きや民間デベロッパーなどの動向も把握しながら、いただいたご意見も参考にし、特に、鉄道駅周辺においては、生活の利便性を向上させるとともに、定住人口に繋がる施策などを検討していきたいと考えています。
ご意見にありますとおり、私も、小田原は歴史・自然・文化・産業などの豊富な地域資源に恵まれた、非常に住みやすいまちだと思います。先に述べた総合戦略や立地適正化計画などに基づくさまざまな取り組みを進めるとともに、小田原の魅力の発信を強化し、定住人口の獲得へと繋げていきたいと考えています。

                                                                                                          (関係課:都市政策課、企画政策課)
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  • 回答は、原文を基本としていますが、個人や団体が特定されないようにするとともに、主旨を変えないようできるだけ分かりやすい表現にしています。
  • 公開している手紙への回答は、回答時現在のものです。回答時の内容から状況や制度等が変更になっていることもあります。

最終更新日:2016年08月12日

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小田原市役所
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