小田原市

平成27年度第2回まちカフェ in おだわら市民交流センターUMECO開催結果

まちカフェのようす

まちカフェのようす

12月22日(火)、11月28日に小田原駅東口お城通り地区にオープンし、さまざまな人が交流・連携して“つながる”ことを目的とした施設「おだわら市民交流センターUMECO(うめこ)」を会場に、第2回「まちカフェ」を開催。市民活動団体や利用者がさまざまなつながりをもつために必要なことなどについて、参加者と市長で意見交換をしました。
 今回のテーマは、「新しいつながりをつくろう!~新たな活動拠点で、さまざまなつながりをもつために~」です。

 


市長からひとこと

市長挨拶
   

今日はUMECOが会場ということで、小田原のさまざまな市民活動を支えてくださっている方などに集まっていただきました。UMECOに象徴されるような、小田原の市民活動がより一層元気に、活発になっていくために必要なことなどの話を聞かせていただきたいと思います。また、市民活動に参加していない方からも積極的にご意見を伺いたいと思います。
UMECOがオープンしてからは、既にさまざまな方にご利用いただいています。市民活動の出会いの場はここ以外にも市内にいくつもあると思いますが、お互いがお互いをもっと知り合っていくと、それぞれの活動がより活発化すると思います。


皆さんからのご意見(抜粋)

同じ活動ジャンルの団体間の会合を開き活性化を

  • 同じジャンルの活動団体が集まって会合を開くことをもっと活発にしていったらよいと思う。また、違うジャンル同士でも、細かい情報交換はできなくてもテーマを決めて話し合うことで、お互いに理解を深められできることとできないことがハッキリと分かってくる。例えば青少年というジャンルで、ある程度テーマを決めることで深く交われる。異業種交流会なども効果的である。
発言意見

懇談会で発言された意見

市長のコメント(UMECO指定管理者より)

以前にプロジェクト内で幾つかの青少年育成団体が集まり会合を実施したところ、すごく活発な意見交換ができました。皆、活動に対する思いは同じであるため、互いにすごく繋がるのだと思います。この市民の中に潜んでいる同じ思いを出し合い、同じ一つの結束力にすることが大切だと思います。さまざまな団体が集まり、思い思いに意見を出し合うことで、新たな考えができて、小田原の活性化にも繋がると思います。
 


小田原駅からUMECOへのアクセスについて

  • 小田原には多くの市民活動団体があることに驚いたが、団体の活動内容やアクセス方法などの詳細が分かりづらいため、工夫する必要があるのではないか。
    駅前再開発施設とUMECOも駅ビルからつながるように設計してほしかった。
umecoロゴ

 

市長のコメント
団体のアクセス方法などの工夫について、UMECOのあり方は色々と工夫しているところですが、今後の課題であると思っています。隣接する施設については、いずれは一定のレベルでつながりをもつことが望ましいと考えています。  


団体の高齢化と若い会員の確保について

  • 防災関連のいくつかの団体に所属しているが、共通して言えることは会員の高齢化が進んでおり、若者の入会が課題となっている。若者と交流を図りたいと考えているが、災害というテーマにいかに関心を持ってもらうかが悩みである。
災害ボランティアセンターのようす

市長のコメント

 

防災については、阪神・淡路大震災、新潟県中越沖地震、東日本大震災のそれぞれの震災時に共通して言えることは、普段は青少年の団体も災害時発生時は活動ジャンルに関係なく、ボランティアとして受け入れにかかわったり、実際に現地で活動したりと、さまざまな活動をしているということです。普段は活動していなくても、防災意識をもっている方は少なくありません。このような方たちといかにテーマを共有していけるかは課題だと思っています。問題意識の投げ掛けも重要です。
 


 その他の関連意見

・市内各地区では自治会長を中心に、さまざまな防災訓練を実施している。例えば子どもに関心を持ってもらうためゲーム感覚で実施し、災害時にどのようなことをやればよいかを、災害ボランティアが中心となって教えたりするなど、皆が受け入れ易い防災活動を自治会ごとに検討し、展開している。防災活動はつまらないから行かないという意識でなく、どうやって意識を高めていくかを考えることが一つの方法だと思う。
 ・市民活動を始めてから数年が経過し、会員数も順調に増えていったが若い人の参加が少ない。今後も多世代が集まる施設でのPRが必要と考えている。
 

   
 

小田原駅周辺施設の活用により子育て支援を

  • 駅前に送迎保育ステーションを設置し、小田原駅から市内の全ての保育施設への送迎を実施してほしい。
    また、育児休暇中は子育てに追われ、市民活動に触れる事なく過ぎてしまう。活動に参加するには託児が必要なため、例えばUMECO周辺の託児施設と提携し、利用者には小田原駅東口駐車場の利用料の優遇を図るなど、小田原駅周辺施設として託児の充実を図り、子育て世代や子育てをしながら働くお母さんを支援してほしい。
ぬいぐるみ

市長のコメント

本市で実現できることは考えていきたいと思っており、現在、平成27年9月定例会に提出された陳情(陳情第13号「送迎保育ステーション設置についての陳情書」)の内容に基づき、アンケート調査を実施しています。


  

UMECOの市民活動プラザを学生に開放してほしい

  • 現在、子どもの学習スペースとして、ハルネ小田原のハルネ広場で勉強している学生がいる。UMECOの市民活動プラザ(活動エリア)も本来は市民団体のための予約貸出スペースということは理解しているが、大目に見ていただき、本来の使い道と違うのは承知だが、学習する学生達に開放してほしい。
市民活動プラザ

市長のコメント

確かに該当スペースで夜に学生達が利用しているのは把握しています。利用方法については、指定管理者とも十分協議していく必要があると思います。
※市民活動プラザは「活動エリア」と「交流エリア」に分かれ、交流エリアは予約不要で、当日、受付簿に記入すれば誰でも利用可。活動エリアは、市民活動などの利用を想定し、予約制で団体登録・利用登録が必要。現状では、当日空きがあれば学生も利用できるよう配慮している。


  

大人の交流サロンを開くことで課題解決を

  • 現在、地域での集まりや活動としては子ども会があるが、その後は随分間が空いて敬老会となってしまう。大人の集まりに参加したいが、敬老会では参加しづらい。そのため、「大人の子ども会」のような集まりがあれば参加したいと思っている。参加することで、ただ会って話をするだけでも交流が生まれ、会話をきっかけに個人が抱える課題解決にもつながると思う。
サロン

(UMECO指定管理者より回答)

UMECOでは、いろいろな方に来てもらい、話し合って交流を図ることを目的に、毎月「ティーサロン」を開いています。お茶を飲みながら自由に話したりできる場で、何かあったら職員もいて安心していただけるので、ぜひご利用いただきたいと思います。
 


SNSやインターネットを活用した情報発信の充実を

  • 市内で活動している団体の活動情報が入ってこないため分からない。最近は若い人の情報収集はSNSが主流である。小田原では若い人のイベント参加が少なく感じるため、これからはもっと若者の参加を促すためにも、SNSやインターネットを活用し、情報発信をしていってほしい。
  • 団体も含め、皆がもっとインターネットで情報発信していくと、若い人の参加が増えていくと思う。
  • 今の意見はぜひ取り上げてほしい。その他、市ホームページに情報公開日を入れてほしい。
市ホームページ

市ホームページ(トップページ画面)

市長のコメント(所管課である広報広聴課長より回答)
いただいたご意見のとおり、SNSやインターネットを活用した情報発信は非常に重要であることは認識しています。本市でもホームページをリニューアルし、トップページから情報を検索しやすいように工夫しました。また、情報公開の更新履歴については、現在でも表示していますが、ページの最後にあるため分かりにくかったかもしれません。ご意見を踏まえ、今後検討していきたいと思います。

 


情報発信は年配者にも配慮し、紙媒体での周知も充実を

自分時間手帖
  • 今、インターネットでの情報発信の話が出たが、年配者はパソコンより紙面での情報収集が主な手段であったりする。新しいことに税金を使うよりも、例えば既存の「自分時間手帖」などをもっと活用して情報発信をすることなども考えてほしい。

その他のご意見(アンケート結果を含む)

  • 切実な意見が聞け、市長も真摯に聞いていた。それが身近に感じられて良かった。
  • UMECOオープニングイベントの実行委員会は終了したが、このメンバーで「UMECOの活用」をテーマにミーティングを定例化すれば、市民活動団体による輝くプランが出てくると思う。
  • ファミリー・サポート・センターは金額面から利用が難しい主婦もいるため、例えば子どもの誕生月やママの誕生月に使えるクーポン券があれば嬉しい。
  • UMECOの会議室も、予約のない日など、子どものフリーで遊べる場所として開放してほしい。
  • このような話し合いの場を定期的に設けてほしい。20~30代の若い方限定の懇談会を開催してほしい。
  • 段ボールコンポストの取り組みは、団体と地域活動がうまく協働し実施できている。
  • 市政情報を幅広い層に発信してほしい。各団体の情報や、同じジャンルで活動している人の話も聞いてみたい。
  • 様々な境遇の方が生の意見を言える場として、これからもどんどん開催してほしい。ただ、本当に困っている人はこういう場に出てくるのも難しいと思うので、そういう方たちの意見を聞く場も設けてほしい。
  • 更なる防災対策の充実を。
  • 今後も若い世代を支える小田原市であってほしい。
子育て
卓上シナリオ
テーブル

ウメコ外観
生ごみクラブ
像のうめこ

  

市長の日記から

2015年12月24日(木)

UMECOでまちカフェ

 22日夕方、市民の皆さんと市長とがカフェスタイルで和やかに意見交換をする「まちカフェ」が、先月オープンしたばかりの「おだわら市民交流センター」(UMECO)で開かれました。今回は、市民活動の更なる活発化に向け、市内で活動しておられる市民団体の皆さんや、市民活動などに関心を持つ市民の皆さんなど、30名ほどが参加してくださいました。
 テーマとしては、既に展開されている様々な市民活動がより広く市民と繋がるにはどうしたらよいか、市民活動と地域コミュニティでの取り組みがどう繋がるか、UMECOがより輝くためにどんな取り組みが考えられるかなど、参加された皆さんの活動の中での課題意識や、市民の立場からの意見などが活発に出されました。
 主な話題としては、「防災活動と地域との連携をどう進めたらよいか」、「担い手の高齢化が進んでおり若い世代への情報発信をどうすれば良いか」、「例えば青少年育成などの分野だけでも多くの団体があり一堂に会しての意見交換がもっとあると良いのではないか」、「生ゴミ堆肥化の取り組みでは市民活動と地域活動がうまく繋がっている」、「若い世代としては関心を持っていても情報に接する機会が少ないのでSNSなどを通じもっと発信してほしい」、「何かに参加したいのだがどこに行けば情報があるか」、「小さな子どもをもつ母親世代が参加できるよう託児機能などが併設されていると良い」、等々。1時間と言う短い時間では意見交換が十分尽くせませんでしたが、頂いたご意見はどれもたいへん参考になるもので、今後の取り組みに早速活かしていきたいと感じました。
 17時半からの開始だったので外は既に暗くなっていましたが、UMECOのフリースペースで行われていたまちカフェの様子は、ガラスを隔てたお城通りを行く歩行者の皆さんからよく見えており、市民が和やかに語り合っている姿がそのまま街路にも明るさや賑わい、温かさを運んでいるように感じました。街に開かれた形で設けられたこの空間の存在価値は、事前に想定していた以上のものになるかもしれない、そんな感覚を抱きました。

最終更新日:2016年01月19日

このエントリーをはてなブックマークに追加 twitterで共有

この情報に関するお問い合わせ先

企画部:広報広聴課 広聴係

電話番号:0465-33-1263


この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

小田原市役所
住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

Copyright (C) City of Odawara, All Rights Reserved.