小田原市

平成25年度 第2回まちカフェ in 生きがいふれあいフェスティバル

10月20日(日)、いそしぎで開かれた生きがいふれあいフェスティバルの中で、第2回「まちカフェ」を開催しました。

今回のテーマは

「いま必要なシニアの力~プラスの力を活かして~」です。

まちカフェ全景

はじめに ~市長からひとこと~

「高齢者」というと、すぐに医療や福祉というジャンルに結びつけてしまいますが、今日の話の論点はそれとは違います。健康な限り、地域で元気に活発に活動していただき、皆さんの長い人生経験や豊富な知識、郷土に対する愛情などを次世代に継承していってほしく、ではどうしたらシニアの力を発揮してもらえるか、などを話し合いたいと思います。

プロダクティブエイジング

プロダクティブエイジング

現在、本市が取り組もうとしているのは「プロダクティブエイジング」。分かりやすく言えば、生産的・創造的な活動をしていただきながら、歳をとっていただくことです。つまりは、シニア世代になってもなお、元気に活動を続け、それが地域の元気や活力につながっていく、という考えです。

その皮切りに「アクティブシニア応援ポイント事業」を、平成25年10月から開始しました。これは、市内在住の60歳以上の方が介護保険施設などでボランティア活動をした際に、その活動に対してポイントがつき、ポイントに応じた商品と交換することで、高齢者の社会参加や生きがいづくりを支援しようとする取り組みです。

皆さんが参加しやすい活動はいくつかあると思いますので、整理しながら取り組んでいきたいと思います。 

小学生の登下校の見守り、公園等に花を植える、皆さんが参加しやすい活動はいくつかあ

ると思うので、整理しながら取り組んでいきたい。 

小学生の登下校の見守り、公園等に花を植える、皆さんが参加しやすい活動はいくつかあ

ると思うので、整理しながら取り組んでいきたい。 


皆さんからのご意見(抜粋)

老人パワーを教育現場に活かしたい

  • 元気で人生経験も豊富な者が多い中、この「老人パワー」を教育現場に活用したい。

    1つめは「高齢者が教室の一番後ろに座り黙って授業を聞いている」という提案。それだけでも生徒や若い先生の受け取り方は違うと思う。
    2つめに「ボランティアで寺子屋塾を開く」という提案。地域の公民館で、教員OBなどが無償で開くことで、経済的な理由で塾に通えない子にも勉強など教えてあげることができる。
    これらの活動は「小田原ではこういう取り組みをしている」と、市外の方へのPRにもなる。
下堀1

市長のコメント

皆さんが力を発揮していただける非常に大きな分野として、子どもたちとの関わりがあると思います。

例を挙げると、富士見小学校では毎朝10分くらいのテストを実施し、地域の高齢者に採点してもらっていますが、子どもたちに良い影響を与えていると思います。うまく学科授業との共存を図れれば、双方にとっても非常に良い結果が生まれると思います。


下堀2

また地域では、連合自治会ごとに子どもたちを地域で見守ってもらう「スクールコミュニティ」も行っており、下府中地区では「ほっと下堀」という地域の高齢者と子どもが交流できる場を作り、囲碁や卓球など、シニアの方でもやれることを子どもたちと週に1回程度実施してもらっています。

得意分野で良いと思いますので、創作活動の現場に入ってもらうだけでも、寺子屋は実現するのではないかと思います。 


図書館の児童コーナーに二宮金次郎のコーナーを

  • 図書館をよく利用しているが、二宮金次郎のコーナーは地味で目立たない。例えば児童コーナーに二宮金次郎のコーナーは設置されているのか。未設置ならば児童コーナーにも二宮金次郎のコーナーを設置してほしい。
尊徳生家

市長のコメント

今、小学4年生で必ず「尊徳学習」を実施しています。一通り尊徳の学習をした後、成果を市役所内でも展示・発表しています。図書館や学校の図書室に金次郎コーナーがあるか否かは、設置箇所もあると思いますが、設置されていない場合は改善の必要があるかもしれません。


市所管課のコメント

かもめ図書館は児童図書コーナー入口付近に郷土資料コーナーがあり、そこに児童向けの二宮金次郎に関係する書籍を配置してあります。市立図書館は児童室の郷土資料コーナーに二宮金次郎の資料を配置しています。いずれも二宮金次郎単独のコーナーは設置していませんでしたが、今後、郷土資料コーナーの設置場所やコーナーの案内表示を工夫して目につきやすいようにしていきます。

各学校では、尊徳学習に取り組んでいますが、その時期に調べ学習がしやすいように、廊下や学級文庫などに尊徳のコーナーを設置したり、図書室に学校司書を配置するなど尊徳学習の充実を図っています。 

小田原の文化・歴史をもっとPRすべき

  • 小田原の文化を若い者に周知したい。
    例えば遺跡が発掘されたから地域の者で見学しようと企画しても、なかなか興味を示してくれない。そこで「出前講座」を活用し、若い市の職員に地域に来てもらい、小田原のよいところをPRしてもらうことで若い者にも興味を示してもらえるのではないかと考える。
御用米曲輪

市長のコメント

今、小田原城周辺の発掘作業も全国的にも注目されています。現地説明会も実施しますが、もっと地域のシニアの方が地域にいながらに情報を発信していただければ、皆さんが宣伝の担い手としてやっていただけることになります。今のご提案をいただき、地域のシニアの方がより小田原の歴史や文化に造詣を深めていただき、皆さんから小田原の魅力などを説明してもらえると良いと思います。


地域福祉、共助で取り組もう

  • 現在、在宅ボランティアチームを結成し、地域で高齢の単身者の見守り活動を行っている。
    行政からの「公助」と、自身で行う「自助」、それに皆で力を合わせる「共助」があれば、皆さんの地域でも在宅ボランティアチームは作れるので、ぜひ地域の自治会長や地区社協の会長などにご提案いただき、まずは自分の地域から力を合わせて取り組んでみてはいかがか。
市長説明

  市長のコメント

 今、幾つかの地区では「地域コミュニティ組織」があり、教育・防災・福祉部会といった部会組織を 持っています。平成27年度までには、全連合自治会で組織を立ち上げていただこうとご尽力いただいています。ぜひ、皆さんにもそういった地域の取り組みに参加していただきたいと思います。


その他のご意見

  • 高齢者福祉の予算について
  • 創友クラブの成り立ちなどについて
  • えっさホイ踊りだけでなく歌のPRも
太田さん
全景
杉崎さん

太田さん
太田会長
ボード

最終更新日:2013年12月26日

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